・俺 釣りの達人(笑)
・腰 よく裸になる人 (ホモ)
・柿 だるそうな人 (ホモ)
魚釣り編(長いよ)
昼ごろ、唐突に「魚釣りにいこう」という腰の発言で俺達三人は釣りにいくことになった。
"ここまではいつも通り。
1:30
俺が、事前に買っておいた、おもちゃ見たいな釣竿3本を持って、防波堤の一番奥まで来ていた。
参考写真↓
サビキを使ってアジ狙い。
さっそくぽちゃんと音を立てて、まきえ(ちっこい海老をたくさん集めたやつ)を入れたかごを海面に落とすと、小さいクロダイの群れがうじゃうじゃとやってきて――――。
俺が一番に釣ったあああぁぁああ!!
アジではなく、なんかよくわからん魚だったけど、とにかく釣れることがわかってこの時点では俺のテンションは通常よりやや高め。
しかし………。
他の二人に関しては………。特に柿のほうは全然釣れない始末。
一方で柿と呼ばれる男は、さらに海の悪魔と呼ばれていて、これが中々釣り運が悪いのだ。
なので俺はなんか自分だけ釣ってしまって、きまずい……。と心の中でいつも思っている。
釣れろおおおお!!! と心の中で願っていると、もう一人の男。
腰が長細い魚を釣り上げた。
お前はいいよ、と思いながらも釣った魚には興味があったので観察してみる。
参考画像↓

「サユリ」
なんか女の子見たいな名前だな。
そしてこいつは後に、俺の釣竿に悲劇を生む。
2:00~3:00
釣れない………。
釣れない。
釣れねえええええ!!!
びっくりするほど、つれない。ここまでで俺が3匹、腰が2匹 そして………柿が0。
お前マジで海に嫌われすぎだろ……。
しかし!!!
暑い、暑いと口だけは減らずに、待つこと一時間――――――。
海面の中で、光に反射した鱗の軍隊がヒュイーっと走り去った!!!!
そして………柿の釣竿が引いている!!
来た!!
柿が釣竿を上げた!!!
きたあああああああ!!!!
小さいけど、柿が釣ったあああああ。
俺は嬉しくて涙が出そうになり、一緒に抱き合って喜びを分かち合った。(過激表現)
その後はもう、フィーバーが訪れたように、餌無しでも釣れちゃう状態に――――。
4:00
夕方は最高。
意外とあの長細い≪サユリ≫が結構釣れた。口あんなんになってるのに意外と釣れた。
ぽちょん
↓
ピクンピクン!!
ぽちょん
ビクンビクンン!!!
皆でテンションあがってたぜww
無事、柿も釣れたので、俺は満足した!!!
しかしだな………。
――――俺の、糸からまった。
一気に3匹くらい釣り上げようと、一匹かかっても待機してたら、水面に飛び跳ねたサユリがとんでもなく暴れて、糸が、がんじがらめにほつれまくった。
結果。
使い物にならない。
糸解くのめんどい。
されど!!
そんな時のために、もう一個予備で糸買っといたんだぜえええええ
ひゃっふううー。
書くの面倒になってきたから、ここらへん適当。
そんなこんなで、暇人トリオ一向は空が暗くなって雨まで降ってきそうな天気になってもまだ楽しんでました。
帰ったのは確か五時半ごろ。
成果↓
このフグはマジでデカいwwww網でとれちゃって、隣にいたおっさんも笑ってたww
というか、俺ら三日連続で遊んでるんだが、なんだかんだ言って皆仲がいいな。
それじゃあ、アジのてんぷら食ってくるわ。
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