ヘアカラーできれいな色が表現できた髪にパーマ施術したら、
その色が退色してしまった!
又はパーマが綺麗にあたらない!
いう経験は多いと思います。
なぜでしょうか。
パーマ剤・カラー剤には通常アンモニア・
アルカリ剤が含まれています
以降 髪を海苔・ご飯・具(家庭により色々)
に分け話たいと思います。
髪・・ 『巻きすし』
薬剤(アルカリ剤)・・ 『水』
パーマ・カラーはこの『巻きすし』を『水』により
海苔を柔らかくしキューティクル
を開き米粒をバラバラにしたり再度元に戻しています。
その時に(具である)油分や水分・
ケラチン・アミノ酸を必要とし
パーマやカラー施術をさせていただいています
また、その後『水』で柔らかくした『海苔』、(キューティクル)
を元の状態にもどす作用ができていない場合にその部分
より髪に必要な栄養が流出し結果的に傷みます
栄養を必要とするパーマ・カラーの栄養不足になると
上記のように求めるデザインに仕上がりにくいと言うことになります。
美容室ではお客様の髪の状態を出来るだけ安定した状態
にし、扱いやすい髪の為栄養補給提案や
施術・スタイルをオススメさせていただいている。
と言う事です。