昨日の画像。見たまんまのネコ。
目立たないが首輪をつけたネコで、これは私の想像だが、町のとある食堂で飼われているネコと思われる。
いつもその食堂の横の駐車場にいるのを見ているから。
それゆえにか、人に馴れているネコで、実はこのときも直前まで観光客とおぼしき若い男性二人にちょっかいを出されていたが、それを嫌がるでもなく特に喜ぶでもなく、至ってフラットな顔で彼らを逆にあしらっているように見えた。
人間に媚びないネコは凛として見える。
その場に私がチャリを停めて、彼ら同様にネコにちょっかいを出せば、おそらく私と遊んでくれたかも知れないネコ。
しかし、人慣れしてるネコに遊んでもらっても仕方がないような気がして、それ以上に接近するのはやめた。
なんか、そういうのは虚しい気がして。
さて、私は実家に戻って来て約半年が過ぎたけれども、それ以来未だに地元町でネコに直に触れたことは一度もない。
ネコが近くて遠い存在になりつつある。