超朝モヤ(地獄の呼び出し音) | ~ピかさのブログ

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今朝はまた少し寝坊した。

なので、文字通り食事の支度に関しては本当に一切何もしない約一名の朝飯も、私が寝坊した分だけ遅れるワケだ。

といっても、昨日の晩飯を軽くアレンジしただけの朝飯だから、用意する時間はそんなにかからない。

私は約一名が食べる、いわゆるご飯食は朝から苦手なので、約一名には先に食べるように促し、私は冷凍室でコチコチのパンでトーストを焼くことにした。

(好きにしろよと)



で、朝飯が終わるだろう頃合いを見計らうようにして、次姉が約一名に様子伺いの電話をかけてくるのが日々のお約束。

だが、その次姉からの電話がかかってきたまさにその時、約一名は朝飯の食器洗いの為に台所でジャージャーやっている真っ最中だったから、私は次姉の電話を取り継がずスルーすることにした。




はい、ここから地獄の責め苦のような、いつ終わるとも知れない呼び出し音が延々と二分近くも続くことになる。

約一名も電話をかけると延々と呼び出し音を鳴らし続ける執念の人だが、次姉もまた約一名の娘だけあって、どこまでも果てしなく執念深く電話を鳴らす人だ。

いや、約一名は基本的に家から一歩も外に出ない人だと次姉もそこは理解しているからこそ、逆に電話に出ないとなれば安否を気にして延々と呼び出し音を鳴らし続けてしまうのかも知れない。

ものには節度、程度、常識ってあるだろうと私は考えるが、そうと考えない人は考えないってことなのか?



そうはいえ、例えばトイレに入っていたら電話に出られないし、電話のある居間から離れていれば約一名のトンデモ遠い耳には呼び出し音なんか全く聞こえないことくらい分かりそうなもの。

つまり、どんなに鳴らし続けても相手は出られない状況だっていくつも想定されるワケで、あんなに電話の呼び出し音を執拗に鳴らし続ける人を私はいまだかつて見たことがない。

約一名も執拗に呼び出し音を鳴らす人だが、次姉はそれ以上に執拗だ。



だから、今朝のこの電話は着信と同時に次姉の名前が子機に表示されたから発信者が誰かは見て分かるが、仮に居間にいなくても呼び出し音が1分を過ぎれば見ないでも次姉からの電話と分かる。

それが今朝は延々と二分だから、呆れるというより恐怖を感じてしまう。



こんな風に鳴らすなよと、私は以前にも次姉に云った記憶があるけど、私宛てにかけてるわけじゃないから、とか屁理屈を言うのかも知れない。

相手が出るまで鳴らす実力行使?

いやいや、例え誰にかける電話であれ、こういった執拗かつ異常に長い呼び出しなんかするもんじゃない。

それが分からんのかな~?



約一名のテレビの爆音、集音器を外して放たれる不快極まりないなハウリング、そして次姉が延々と鳴らす呼び出し音、

この3つは耐えられない。

みんな音に鈍感すぎるというか、本当にどうかしてますよ。