一昨日~昨日と町が主催したフードイベントが開催された。
ちょいと見学程度に下見する。
はい、フードイベントには大して興味がないのでスルーする。
昼飯しっかり食ったあとだったし。
2日間の人気投票でどのメニューが大賞かを決める形式の、フードイベントあるある企画。
とはいえ食べ比べが可能な大食漢ばかりではないだろう。
お客さんはどれか選んで食べたメニューを必然的に投票するしかないのでは?
こういうグランプリ的なランク付けにはますます興味がない。
そして、同時開催のドラキュラロックフェスタなるライヴイベントをチェック。
『なんとかフェスタ』と名の付いた音楽イベントで、こんなにも観ているお客さんがいないイベントを体験するのは人生で初めてだった。さすがは大洗?
まあ、出演者の顔ぶれはアマチュア的な面々だろうから、さもありなんと云えばその通りかも知れない。
もちろん全部は観てないから何とも云えませんけど、意外と面白かったバンド、グループもちらほら。
洋楽、Jポップ、主に昭和歌謡のコピーバンドやたらと多し。
ハードロック・アレンジの『舟唄(八代亜紀カバー)』には笑ったが。
ちょうどその『ハードロック版舟唄』が演奏される様子を、イベント主催者たる一人の男が見つめていた。
『ドラキュラロックフェスタ』の横断幕の「フェスタ」の文字の下あたりに腰掛けているのは、聖飢魔ⅡトリビュートBLACK DIAMONDの創立者でVocal の...というスペースデーモン氏。
ぱっと見はデーモン小暮閣下にクリソツだが、まあスペースデーモン氏ということで全くの別人です(笑)。
ライヴイベントの進行役などを兼任。
『ドラキュラロックフェスタ』という企画それ自体が献血を呼びかけるイベントらしいので、それでイベント名もそんな感じなんですね。ご苦労様です。
ライヴイベントは観たら観たなりに面白いとは思うけれど、コピーバンドが連綿と続くのは結構しんどいですね。
取っつきやすさ狙いなのは分かるけど、
カラオケで他人が悦に入って歌っているのを聞かされるみたいな辛さを感じる。
オリジナルを演る出演者を増やさないとダメだが、少なくとももう大洗でのドラキュラ…は二度とないかも知れない。
その意味では一期一会の面白さをもっと楽しみたかったね。残念っ‼