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どこへ出しても恥ずかしいブログです?

ピンポーン♪とインターフォンを通して誰か来訪者が。

私はインターフォンには出ないで、また約一名が私に隠れて通販で買った何かが届いたんだろうと思って、そのまま直接受け取りのつもりで外に向かった。

実は小一時間ほど前にも、そういうのが届いたばかりで、ああ、またなのかと。



すると、私が外に出たタイミングで来訪者と約一名がインターフォンでやり取りしている真っ最中だった。

来訪者(年輩とおぼしき女性の声で)、

「いま、世の中には生活に困窮した方々がたくさん増えています…なんたらかんたら…」

約一名、

「私ね~、耳が遠くてダメなんです~、どうもごめんなさいね~…」

全く噛み合わない会話を交わす2人。



私は来訪者からはうまいこと死角にいたので存在に気づかれてないのをいいことに、そのまま抜き足差し足でバックして勝手口からそろりと家に入った。



約一名はまだ来訪者が外にいるだろうと思ったのか、対応しようと勝手口に向かおうとするから、その必要はないと私は慌てて制止した。

来訪者は何らかの勧誘セールスか、もしかしたら昨日きたMのみの塔かも?



最初、約一名は来訪者が誰なのか大体の見当はつけたものの、応対したくないから耳が遠くてと、それを口実にスルーするつもりなのかと思ったら、やっぱりといかインターフォン越の相手の言葉はガチで聞こえないみたいで、だから直接外に出て対応するつもりだったようだ。

「いやいや、出なくていいから。たぶん何らかの勧誘だから」

と私がその場でいくら説明しても、その私の声すら聞こえていない約一名。

「耳が遠くてダメなんです~」は実際にその通りだけど、それを口実にセールスや勧誘を追い払う小芝居かと思いきや、私が止めなかったら対応していた可能性があったのかも。



とはいうものの、ちゃんとした?お届け物ですよの宅配の配達員とか、何らかの郵便ですよの郵便局員とか、そういう来訪者には今のところ意外と対応できているのが非常に摩訶不思議な現象といえばそうと云えるかも知れない。

まあ、その手の配達関係はインターフォン越しでも言葉の明瞭さや声の大きさ、パターン化されたお馴染みの言い回し、文言の分かりやすさとか、いくつか判断材料があるからこそ、トンデモ耳の遠い約一名でも辛うじて対応できているのかも知れない。

というか、そこらへん全く対応できないでいると不在票の山が出来てしまう。



というか、番号に見覚えのない電話には出るな、耳が遠いんです~♪はわざわざ伝えるなといくら注意しても、待ってましたとばかりに嬉々としてそう受け答えしてしまうのが治らないのと同じ理屈で、困ったことにインターフォン越しの会話でも全く同じことをしてしまうのも一向に治らない。

云うなといえば必ずや言うし、やるなと云ったことばかり次々とやる。

どうしていつも逆、逆を行くのか…。



どうすりゃいいのさ思案橋~♪、てか?