チャリが届いた昨日は天気も最高だからチャリの初試乗(初運転)にはうってつけじゃないかと。
届いたその日に乗りたりのは人情。
そして、たまたまですが資源ゴミは昨日から出して構わない決まりの日だったから(実際の資源ゴミの回収は今日から)、どうせならついでに初乗りに文字通り⁉便乗してチャリで資源ゴミを出して来ようじゃないかと思いつく。
しかし、一方で初試乗ならば初試乗だけをシンプルに楽しむべきじゃないかという思いもあって、余計な考えは何かしらよからぬことを呼び寄せるんじゃないかというネガティブな思いも。
別にゲンを担ぐのは私の主義でも趣味でもないし、基本的に楽観主義者ですけど、なんとなく一瞬ですが不吉なイメージが脳裏を過ったことは事実。
でもまあ、結局は新聞紙やチラシの束をいくつかチャリの前カゴに入れて初試乗へと陽気に漕ぎ出してしまった。
はい、何ら問題なく短い初試乗は終了。わずか数分で無事に家に帰ってきた。
資源ゴミ置き場は家から少し遠いので、今までの徒歩でのゴミ出しならば往復で20分近くかかるところをたった数分でちゃちゃっと片付いた。
チャリの威力さまさまだな。
そして初試乗ならそのまま町中へチャリ散歩に出かけたって全然構わないワケですが、まだ空き缶やペットボトル、縛った段ボールなどが残っているから第2弾のゴミ出しに向かわないといけない。
すぐさま家に引き返す。
で、これも同じように簡単に終了した。そして、ゴミ出しを兼ねた初試乗が終わって、すっかり安心仕切って家に戻ってきたときに事件が起こる。
さて、チャリから降りて停めようとしたときにちょいとバランスを崩して両膝をレンガ敷きの床に思いっきり強打する。
いや~、膝の皿にヒビでも入ったかぐらいの痛みで、今朝になったらなお痛い。
注意一生、怪我一秒。
注意一秒、現場一生?
まあ、これはチャリの初試乗の終わったあとに起きたことだからと自分で自分に言い聞かせるしかないですが、ちょっとでもネガティブなイメージが頭を過ったせいだと、ついつい関連付けてしまう。
なんつーか、そういう面倒くさい部分が人にはあるような気がしますね。
後付けで因果関係だと感じてしまう。
いや、少なくとも私には、か。
でも、倒したチャリは無傷みたいでそれは何よりに感じてしまう貧乏性(笑)。