はい、昼飯にハイブリッド・カレーを。人参やジャガイモなどの具になる野菜を電子レンジにかけて簡単下ごしらえ。
水を(=ルーの嵩まし)をちょい足しし、ついでにシー🤨キンなんかも入れて、そんでもってテキトーな市販のレトルトカレーと煮込めば約10分で忽ちカレー2人分が完成する。
今日は午後1時半から約一名の為に訪問リハビリの方が来られるので、小一時間前には昼飯を済ませておこう作戦で。
しかーし!
急いで食べたから「詰まった!」と一言だけ発した約一名は、文字通りカレーを一口だけ食べて停止したロボットのようにうつむいてしまうの巻。
最近やたら多いな、この「詰まった!」で食事が中断/終了する場面が。
ちなみに、どういう状態に陥ったことが「詰まった!」なのかは本人に訊いてもよく分からない。
しかし、むせたりせき込んだりしている様子は一切ないので、いわゆる食べ物が気管に入った状態とは違うんだろうな。
そういう苦しみの表情ではないようだ。
まあとにかく、最近多く見られる顕著なトラブル?の1つには違いない。
約一名のカレーはそのままラップして、後で食べるということになった。
まあ、雲母やアリストテレスなど20年を越えた老猫でも、いわゆる老いに伴う様々な状態は見てきたので、それの人間バージョンと思えば全ては想定内だが、こういうことに直面すると実にいろんなことを考えてしまいますねぇ。
長姉など私が引っ越す前は3日に一度は電話をかけてきて、作業が遅いだ何だと私に罵詈雑言を浴びせかけていたのに、私が実家に引っ越すや否や一本の電話もかけてこなくなった。
たまにメールがきて、母の様子はどうだ?と短く訊いてくるだけ。
介護に直面する人間の気苦労とか日々の大変さなど他人事のようだ。
あー、こりゃこりゃと。
と、ついでにボヤいて私もガス抜きだ。