昨夜の『おんな酒場放浪記』は遂に30分番組に格下げになったのか、コンパクトに二本立てになっていた。
プロ野球のシーズンオフになると、放送の尺が通常の60分からいきなり長尺バージョンの90分になったり、曜日がコロコロ変わったりして、なんとも自由過ぎるというか、流浪の番組。
放送の尺が何分だろうと、どっちみち最初の一本目しか撮り下ろしはないから、その意味ではいっそのこと15分番組に絞ったって構わないっちゃ構わないんだけれども。
たぶん撮り下ろしの新作が順調に製作されてなさそうな感じなので(ご無礼!!)、だったら再放送のパートを減らせば、番組の手詰まり感を少しは誤魔化せるかなという判断か!?
(あくまでも個人の印象です)
現状、出演者は倉本康子、寺澤ひろみ、弓木春奈という三人のシステム。
(敬称略ご無礼!!)
やっぱり、せめてあと一人をラインナップに加えて四人態勢になれば、出演者の負担が減ってもっと上手く回るのではないか？とか、そんな風に勝手に考えたり。
番組の〆コメントがいつもトンデモ素っ気ないのが逆に面白い弓木春奈。
なんか気の利いたコメントしてやろうとか、そういう欲目が全然なくて、かえって飄々とした大物感が漂う。
食レポ(飲みレポ？)のリアクションも薄めで、等身大というか、やたら正直な人なんでしょうねぇ。
(おしまい)
