百済ん観音堂DX -10ページ目

百済ん観音堂DX

たまには140文字以上の文章を読んだり書いたりしないと馬鹿になりそうなので、ボケ防止の観点からどうでもいい日記を書き綴っております。

ステマに踊らされて勧められた漫画をホイホイポチってしまう俺
マジちょろイン、いいえお前はちょろインではなく犬奴隷のポチ、
ポチよ!ああ生徒会長様もっと罵ってェ!アヒィィィンッ!

きょうよんだまんが『賭ケグルイ』ちなみにシグルイは関係ない。

知力体力よりもギャンブルの駆け引きで勝利する人間力的なものを
絶対の価値観とする頭おかしい学園が舞台、生徒たちはギャンブルで
得た金を胴元たる生徒会へ上納することで身分の上下を決定される。
負けが込んで上納金を納められない場合、男子はポチ、女子はミケ
と呼ばれ奴隷身分に陥る。

そこへ主人公が転校してくるんだけど、別に非人道的な学園の
ルールに反逆して正義の戦いを挑むとかじゃなく、嬉々として
ギャンブル勝負に身を投じる、しかも生爪とか億単位の金とか
どんどんシャレにならないモノを賭ける、しかも時々負ける。





ギャンブル漫画とか俺は詳しく無いんだけど、この主人公が
面白いなと思ったのは、何が何でも勝ちたいって衝動で賭け事
やってるんじゃなくて、負けた時に何もかも失って破滅する
リスクっつうかスリルも込みで中毒になってるっぽい所か。



相手を破滅させてアヘ顔ダブルピース変顔状態にするのも
楽しいんだろうけど、自分が大負けして挽回のメドも立たない
ような窮地にハマりこむのも好きで好きで堪らないのだろう、
うん、頭おかしい、そしてエロい。



描かれてる勝負内容自体は手の込んだ頭脳戦というよりも
相手が必ずイカサマを仕掛けてくるので、それを主人公が
人間離れした洞察力や記憶力で見破って逆にハメ殺すと
いうのがパターンっぽい。

わかりやすくていいんじゃないかと。常日頃思うんだけど
人気があって何十巻も出てるギャンブル漫画って、作者が
ネタ切れになりつつも知力を振り絞ってどんどん新しい
複雑怪奇で膨大な量のルールや設定のある勝負を描こうと
してるわけだけど、アレたぶん読者の大部分はもう付いて
いけてないよね。こういうのでいいんだよこういうので。
ああでもポーカー勝負の時のチップのトリックとか
頭悪い俺にはすげえ面白かったです。

あと読んでて気になるのは第一話から読者サービス的に
パンツ見えてるカットがちょろちょろ挿入されてるんだが
これが本当にチラッチラッといった感じで面積的な意味で
どうにも中途半端な感じがする。

個人的にはパンツはもうちょっと見せてもらった方が嬉しい
ただしパンモロとかで喜んでる奴は死ねと思う。
チラリズムの美学を持たないパンツに一切の価値は無い
と言いつつやっぱりこの漫画のパンチラはイライラする。

ただこのサービス足らんのとちゃうか的なパンチラは
嫌々描かされてるからではなく作者本人がそのへんを
語り出すと小一時間は止まらない非常にめんどくさい
拘りがあるからだろうと俺は予想している。

ハイスコアガール騒動その他でやたら評判の悪い
スクエニ系列の編集部だけど、分家のヤンガンや
ジョーカーはわりと珍奇なネタで攻めてる空気が
あって個人的にはオススメしたい。しかし本屋で
ガンガンジョーカーが置かれてるの見たことない。
先月のちゃお。
ここでもプリパラのコミカライズやってると聞いて。



レオナがシオンに剥かれて男の娘バレする話でしたw
エロすぎる、これでいいのか少女誌、いいんだ!

そしてやぶうち優先生が相も変わらず男の子が女装して
アイドルやる少女少年シリーズを続けてて吹く。



やぶうち先生の連載はもはやこち亀のような雑誌の
風物詩と化しているのだろうか。
男の娘の素晴らしさを少女読者に啓発し続けるその姿は
もう漫画家と言うより性の解放者だな。

さらに誌面を読み進めると、主人公の少女が男装して
ジャニーズみたいなアイドルユニットの一員になる漫画、
脇役に叶姉妹みたいな女装の美男子が出てくる漫画、
好きな男の子に告白できない女の子が魔法で男の姿に
変身して仲良しになる漫画、いやはやTSの花盛りである。

まあTSは神代から連綿と続く日本の変態文化の伝統
だからな。これからも大いに思春期の少年少女を
モヤモヤさせるといいさ。

あと『こっちむいて!みい子』が二十年近く連載を
続けていたという事実に衝撃を受ける。

巻末の方には近年の女児向け雑誌ではお約束らしい
まんがの描き方教室、指導内容のあまりのレベルの
高さに驚愕する。



パースの概念とか俺が多少とも真面目に勉強したのは
オッサンになって今の仕事に就いてからだったよ……
少女漫画家は十代でデビューも珍しくないってのは
当たり前だなこりゃ。



そして今、付録のプリチケがオッサンに届く!
ついに俺もカメラでパシャッとプリパラデビュー
してしまうのか?!
ニュースでムシキングのゲームが復活すると聞いて。
奇しくも数日前にアニメ甲虫王者ムシキングの3巻を
競り落として入手したばっかなんだよね。



なんで3巻だけ探し出して買ったのかというとこの巻に
収録されている『なまけ者の森』という話が凄すぎるから。

そもそもゲームのタイアップとして製作されたはずの
このアニメなんだが、内容はゲームと何の関係もない
どころか、子供になぜこんなものを…ってくらいに
鬱また鬱の陰鬱な話が続く。

第9話はそんな鬱っぷりが最高潮なエピソード、
まずどんな設定かっていうと巨大な森の広がるどっかの
惑星に小人っぽい人間が虫とかと共存している、
ちょっとナウシカを連想させるような状況なんだが、
その森を侵蝕する謎の悪者がいて主人公たちは
そいつらと戦いながら旅をしている。
主人公たちは森の民っていって森や虫から恩恵を受け
お返しに生き物たちの世話をするという共生関係が
成り立っているんだけど、9話の舞台になる森は
荒れ放題で木々が腐りカビとキノコにおおわれ虫が
死滅している。

その様子を見ながら宍戸留美演じる無機質系ヒロイン
パムが他の幼虫に寄生するハチの話、そのハチに寄生
する冬虫夏草の話などを陰々滅々と語る、
夕方放送のアニメでのっけから気分は最低調。

なんで森の生態系が腐れきっているのかと言うと
本来その森の管理をするはずだった住民連中が
糞ニート状態で何も仕事をしていないからだった。

彼らは汚ったないカビだらけの葉っぱにくるまって
腐った樹や土から勝手に生えてくるキノコを食べて
完全リサイクル型の糞ニートコロニーを形成し
働くどころか自分の意思で何かやろうという
発想すら失っていた。

この腐れ森のせいで昆虫が死んでいることに
実は自然を愛する悪の手先が激怒し配下の
カブトムシを使ってニート村を破壊しはじめる。

主人公は糞ニートどもに腹を立てていたものの
虐殺を止めさせようと敵に立ち向かう、
なのに肝心のニートどもは逃げようともせず
殺されていくというのがこのエピソードのキモだ。





殺されるのが運命ならしょうがないし~、と
普通のアニメならこういう流れになるとニートが
見苦しくうろたえつつ改心する筋書きになりそうな
もんだが、この話が狂ってるのはニートどもが
泰然自若と理不尽な死を受け入れて抵抗もせずに
次々と死んでいくところであろう。
北斗の拳で拳王にしばき殺された無抵抗村の
村長も見習えと言いたい。

そして廃墟と化したニート村を後にした
主人公が「何かを始めれば違う未来だって
あるかもしれないのに」と悲痛なつぶやきを
残してボロ泣きするという、おしまい。

こんなもんを子供向けと称して夕方に放送していた
10年前のテレ東とセガまじフリーダム。

次にアニメ化する時は無難にホビー物か
ファンタジー物にすることをお勧めしたい。
俺はこのアニメ好きだけどな!