マンガを単行本出てる分まで読了したんやな
だいぶ前から人一倍マンガに口うるさいウチの職場の
みんなが面白い面白いと騒いでいたのでヒマができたら
一気に読むかと思ってたんだが
【先週の木曜日】
しかし俺はマンガの好き嫌いがみんなとズレてることも
多いのでまずはお試しに第一巻……
第一話なにこれ熱いヒャッハーッ！
お茶子さんお茶子さんお茶子さんお茶子さん
この作者天才じゃね？！ ２巻も買わにゃイィィヤッハーッ！
【先週の金曜日】
しかし一巻だけ面白くて失速するマンガも世の中には
多いからなあ冒険せずに二巻を一冊だけ買って帰ろう
なにこれちょうおもしろいヒャッハーッ！
死柄木も脳無も黒霧もついに出てきた敵マジこわい
……あれっ？ この漫画のヒロインってもしかして
本当は……カエル……？ 何でこの可愛さに今まで
気づかなかったの俺？
そして圧倒的絶望的窮地のその時に「私が 来た」
オールマイトォォォォォ──！
……あれ？ なんで三巻が俺の部屋に無いわけ？
は──… はあ──… （ｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘ）
【先週の土曜日】
ああなんて俺は馬鹿だったんだろうなぜ一つの
マンガを買いそろえるのに本屋を３往復もして
いるんだろう、というわけで買ったよ最新３巻！
ってチアァッ！画像掲示板とかでさんざん貼られ
てたあのページがまだ載ってないよ！こんなのって
ないよ！それにつけてもカエル系女子の時代キタね！
今年の夏は蛙吹さんの薄い本を買い漁るよ！
というわけで久しぶりにガチで面白い漫画を読みました
というか久しく読んでなかった少年ジャンプの力を
思い知らされたというか。
そもそも自分がジャンプを読まなくなったのって
当時の看板バトル漫画がどうも肌に合わなかった
というか、読んでてしっくりこんかったのですな。
すごい敵出てくる→大ピンチ
→どうなるんだ見当もつかん？！(ワクワク)
→なんかしらんけど勝ってる、もしくは
何の脈絡もなくパワーアップして勝ってる
→……ﾅﾆｺﾚ？ﾂﾏﾗﾝ
みたいな感じのダメな意味で頭悪い漫画が増えたなー
という印象を持ってたんですが。
ヒロアカの面白い点の一つは主人公が今の所まだ
能力的には最弱で弱虫で、だからこそ勝つために
必死で敵や周囲の状況を分析して考えた末に
不利な局面をひっくり返してくれる爽快感だと
思ってるのですが。
なんかこう主人公が「うおお～っ！」とか叫ぶと
手から「今までより十倍強いビーム」とかが出て
敵を一掃するとかそんな作品ウンザリなんで。
すごく誠実にバトルの駆け引きを納得いくよう
作ってくれてるなあと。
まあそれはそれとしてカエルですよカエル！
謎の組織ピクシヴ警察の調査によると大雑把な比較で
蛙吹さん５００件に対しお茶子さん３００件
エロ画像はお茶子さんが十数件しかないのに
対して蛙吹さんのエロはその５倍以上！
つまりこれはお茶子さんの肉球の付いたちょっと
キモイお手々にちんちんを擦られるよりも、
蛙吹さんの２０メートルも伸びる舌に巻き付いて
もらったり、吐き出した胃袋で挟んでもらったり
分泌した毒液に痺れたりするプレイの方が世間の
支持を得たということではないでしょうか！？
業が深いなどいつもこいつも！
というわけで今年のウチのサークルの合言葉は
プルス ウルトラ！じゃなくてヒーロー科最高！です