マブヤー劇場版、全国公開でデージなってる | 百済ん観音堂DX

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たまには140文字以上の文章を読んだり書いたりしないと馬鹿になりそうなので、ボケ防止の観点からどうでもいい日記を書き綴っております。

【日本語訳】
琉神マブヤーの劇場映画版が、沖縄だけでなく
日本全国で公開されて大変なことに!

註・この日記は激しいネタバレ分を含みます

つうわけでようやく行ってきましたマブヤー映画、
東京では歌舞伎町のドまん中にある変な映画館でしか
上映してないんですが、
劇場の前で切符を買ってたら突然、上半身裸のおっさんが
「何でオレを見て逃げるんじゃああああうがあああ!」とか
近くの路上で叫びだして警官に取り押さえられるという
わけのわからん状況に遭遇したり、いやー相変わらず
カオスやわ歌舞伎町。

で、劇場の入りですが、公開から一週間、日曜の午後で
席は3分の1埋まってたかどうかってとこ、同じ新宿で
やってた電人ザボーガーや仮面ライダーフォーゼと比べて
ううん、その、大丈夫か?

特筆すべきは劇場に来てた親子連れの幼児たちは
東京でまだ放映されてない龍神ガナシーの存在を知ってて
主題歌も歌えて、映画を見ながらしょっちゅう「マブヤー」とか
「ウチナー」とか口走っていたことか。
沖縄にルーツを持つご両親が個人的にマブヤーを見せて
育てていたということだろうか?

そして映画の内容、俺はTV版とキャストを替えるという
ことにかなり不満だったのですが、まあけっこう悪くない
感じでした、つうか映画版で起用された有名どころの
俳優さんたちもみんな沖縄の出身なんだっけか?
あとヒロインおっぱいとか、マングーチュの声が
萌えアニメっぽくてちょお萌えるとかまあそれはいいや。

劇場版だけあっていつもより金もかかってる風で、
昔の時代の沖縄を再現して民族衣装でロケしたり、
アクションではいつもよりキレがよかったり、
いつもより多めに回ってる風味だったり、
スタントさんやSFXさんも大活躍の様子でした。

個人的にはジンベエダーのキャラが好きかな
マジムンと人間の争いには中立的だが、海中では
食べられないちんすこうに釣られて悪事に荷担する
とかマジかわいい。

それから仮面シーサー、いけてない田舎のヒーロー
ショーをリアルに再現してて、俳優さんのアクションが
わざと本編より微妙にダサくなってるとか芸が細かい。

あーあと職場の内輪ネタになるが、マブヤーの
サポートキャラにあたるキジムナーの演技が
えんどさん過ぎて吹く、いやまあケンと同じなんだが。
ただ馬鹿キャラだけど
「負け犬っていうのは曲がりなりにも戦って負けた
勇気のあるヤツのことだ、戦ってもいないやつが
自分を負け犬って言うとかおこがましいんだよ」
っていうのは劇中一番の名セリフだと思う。

そしてサプライズがまさかの秋田ご当地ヒーロー
超神ネイガー友情出演、やはり映画は事前情報
無しで観るにかぎるね。つか俺は小川のマンガで
しかネイガー知らんかったんやけど、アキタ・ケン
ってあんなオッサンだったのかよ!
しかし登場はむちゃくちゃカッコイイが去り際に
空港で銃器を持ち込もうとしてタイーホな展開に
吹く。そう、沖縄空港では銃器、そして何故か
不発弾の持ち込み禁止という、誰がやるんだ
そんなんと突っ込みたくなる注意書きがわざわざ
デカデカと書かれてるんだよね。

ネタバレ日記なのでオチについても言及しちゃうけど
最後は沖縄全体の危機にマブヤーとマジムン達が
沖縄が大好きな者どうしだから協力してしまうという
他のヒーロー物とは一線を画したいかにもマブヤーな
終わり方が大好きでした。
ただ沖縄に隕石が降ってくる過程をもうちょっと
丁寧にというかクローズアップして描いた方が
良かったかなと。

最後はTV版最終回を踏襲するようにマブヤーから
ハブデービルへの「感謝」の一言と、沖縄の人々と
マブヤーもマジムンも一緒くたになってのカチャーシー
乱舞で締めくくられるラストシーンは感涙モノでした。

「こ、今回は沖縄の危機に仕方なく協力してやったけど
人間どもが沖縄の自然を汚したらまたすぐ襲撃して
やるんだからねっ! か、勘違いしないでよねっ!」
というハブデービルのツンデレは最高。
あーそうそう、シリアスモードになると中の人の
顔が露出しない形状のカッコイイ着ぐるみになる
という新デザインも良かったです。

こんなところか。もうちょっとだけテンポ良く短くして
ほしかったってのはあるけど良い映画でした。
できれば皆さんにも観に行ってほしいなーと。
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