ひなたの成長記録(6ヶ月)
今年の夏はいつまでも名残惜しく、しつこーく暑さが残っている。
1999年9月12日で日向は6ヶ月を迎えた。
毎日姉と兄が目の前でいろいろやってくれるので、それが良くも悪くも刺激になり、興味の対象も広がっていく。
目の前で快晴がミニカーを走らせれば、手が伸びる。
ままごとででご飯を食べる役をいただき、偉い王様のように目の前にずらりとプラスチック製のごちそうを並べてもらう。
それがうれしい。
この頃の子どもの成長スピードってすごく早い。
昨日までできなかったことが今日いきなりできていたりして、それが日常となり、うっかりすると母子手帳に記入するのを忘れてしまい、検診のときにドクターにたずねられてあたふたすることとなる。
ついこの前も、バックオーライのずりばいの話を書いたのだが、6ヶ月後半に入るとどうやらこれが彼のはいはいスタイルかと思えるような進み方&移動の仕方を発見した。
それが、こちら。
片足を立ててずりっとやってきては、一旦お座り。その繰り返しで目的の場所へやってくる。
徐々にバランスよく四肢を使いはいはいできるようにはなってきているが、6ヶ月中旬で勝手にお座りを体得してからは、その姿勢が彼のお気に入りのようで。
3歩進んで2歩下がったところへドスンと腰を下ろす。
手元に興味のあるものがあると、目をキラキラ輝かせて口へ持って行ったり、たたいて音を出しては悦に入る。
力加減もわからないから、パワー全開でよく快晴を泣かせたり、うららを泣かせたりしている。
悪意がないのだが、快晴はそれが一番の脅威らしく、自分のおもちゃを奪われるのが嫌で怖がる。
挙句の果ては近くに来て手や足を触られるのさえ嫌がる始末。
「あああああああああああ!!ひなたんがああああああ!!!!!」と、絶え間なく快晴の悲鳴が響き渡っている。
お座りができるようになってからというもの、快晴の天敵と化した日向。
快晴もやられっぱなしではなく、こづいたりたたいたりしているのだが、日向がバランスを崩してどーんと転ぶと頭を打ったりして大泣き。
今年の夏がいつになく暑い気がするのは、毎日がこのように一日中うるさいからかもしれない。
(1999年11月2日記)


