つれづれなるままに 5月の報告![]()
今日、外は雨。先日から時々雨降りの日が増えてきた。一日降り続くことも多い。そろそろ梅雨シーズン到来かな。
5月ももうすぐ終わり。
奈良での暮らしも少しずつ落ち着き始めています。あれほど心配したうららの母子通園も思ったより早くお役御免になり、快晴も一時預かりとはいえ保育園にもなじんできたようです。
今回の転勤に関する一連のトラブルの色々も、今思うと不思議な一つの流れに導かれていたように思います。
幼稚園編入前には、障害児を何人も受けてれていると紹介された私立園には門前払い同然で断られ、行政には「幼稚園は義務教育ではないし、無理して入れる必要はない」とひどいことを言われ、電話口で絶望したことも。
でも当初、時期が遅くて加配の養成は望めないから無理と言われていた市立幼稚園に園長先生の英断で入園させてもらえることができたのは奇跡でした。何より幼稚園全体でうららをあたたかく迎えてくれる雰囲気が最高にありがたかったです。
ここの幼稚園の先生方は他の園にはないくらい丁寧に心配りをしてくれ、対応がとても優しくあたたかい。どんな子も一人にしないのです。うららが集団行動が苦手でも、嫌がるようにはしないから、先生方が誘うとすんなりみんなの輪に入っていきます。行き届いているというか。さすが幼児教育のプロだなあと思います。
やんちゃな男の子にもきちんと向き合って諭したり、泣き虫で不安感が強い女の子も絶対一人にしない。必ず大人の誰かが声をかけたり、目を離さないのです。
ここまで理解のある園はそうそうないのではないか…と、他の保護者も口をそろえて言っています。うららや私たち家族だけではなく、どの子にもその家族に対しても温かく接してくれるのです。
快晴の保育園もそう。さんざん色々な役所へ電話で問い合わせても、働いていない親の子どもを公立の保育園ではあずかれないの一点張り。行政からはよい返事は戻らず、民間の託児所を探さねばならないかとあきらめかけていた時、奈良市の市民マニュアルを改めて見直して、『私立の認可保育園内に一時預かり事業開始』の文字を発見しました。一時預かりの事業自体始まって浅く、まだ周知されていない頃だったのと、行政の縦割りの悪しき部分が前面にでてしまってそれに翻弄されたというほかなかったです。
市役所を通さず、直接保育園に連絡し、事情を説明するとすぐにおいでと言われ、面接に行くことになりました。場所がわからず、山の上の私立の認可保育園ということだけを頼りに迷いながらたどり着きました。自宅からは片道30分くらいかかる場所で、あまりの遠さに若干おびえつつも、今となっては引越しした直後だったので、慣れない道でも地理を知るにはちょうど良かったと思うのです。
保育料も民間託児所と比べたら安く、1日1850円で、8時~17時まで預かってもらえます。民間の託児所なら1時間単位でこんなに安く預かってもらえません。
快晴はおねえちゃんの付き添いに母の私がついていく時間帯の9時~14時までという契約で、水曜日だけはお弁当を持たせて、あとは給食。保育料は1日1600円。
快晴にとっては、同年代の子どもと先生方と楽しく過ごす方が今の時期にはとても良い刺激になるようで、いろいろと教わって帰ってくるので、言葉も格段に増えるし、えっこんなこともできるの~?と驚かされることもしばしば。いたずらも激しいですが…。
この流れに逆らって例の門前払いされた市立幼稚園の近くに住むところを決めていたら、こんな風にのんびり育児日誌などを書いている暇はなかったと思います。
本当に不思議なのは、今住んでいるマンションがうららの幼稚園から5分ほどのところにあるということ。不思議な運命の糸に導かれて今ここにいるような気がします。
このマンションの利点は他にもありまして、目の前がディスカウントストア、はす向かいにはファミリーレストラン、そして回るお寿司屋。
お隣は大家さんで、困ったことがあるとすぐに相談に乗ってくださる。
父さんの会社までは自転車で10分。目の前は市営バスのバス停。
ハード面は文句のつけようがありません。
日向は、元気に成長しています。5月26日現在、体重6290グラム。太りまくっています。目が合うと笑うようになりました。3人目ともなるとこんなにあっさりとした育児記録しか書かなくなるのね。…日向、ごんごめん。
そんなこんな毎日です。
(1999.5.27記)
