タイトル「改めて休職200日間の振り返り」

 

目次

 

1 私っておかしいの?なぜ私が心療内科へ

2 全般性不安障害って何?うつ病って何?

3 早く復帰をしたい

4 どんどん自信がなくなる

5 ヨガとの出会い

6 思いもよらない世界を知る

7 あの時は闇に入っていたと気づく

8 復帰はまだ無理

9 休職仲間との出会いから世界が広がる

10 復職への道のりが見えてきた?

 

 


 

 

 

 

 

 

 

今回は、


「1 私っておかしいの?なぜ私が心療内科へ」  

について振り返る。

 

 

 

 

 

 



 

①私はある時にポッキと心が折れた。

 引き金は、

 子どもの勉強態度などで子どもとやり合ったこと。

 

 夜泣いて、興奮して寝れず、

 目が腫れていてとても仕事に行ける状況ではなかった。

 

 

 

 

②翌日もまだ心身ともにすっきりできず、

 確か2日連続で有給を取って休んだ。

 


 今回の爆発は、

 自分でも大丈夫かなあ?と思いながら休んだ。

 

 

 


 

③それでも、仕事に行く気が出ず、

 3日目は在宅勤務にしてもらったような。

 

上司との電話で、

心療内科に行ったほうがいいのではと言われて、

「なんで私が心療内科に行くの?」

「やっぱり私っておかしくなったの?」

って、ショックだった。

 

それから、

すっごく勇気を振り絞って電話して、

人生初の心療内科に行くことになった。

 

心療内科って混んでて、すぐには予約とれないことを知る。

 

 

 

 

④緊張しまくりの心療内科受診。

 

 もうこの時点で自分に自信がなくなっていた。

 そして、

 今思えば、すでに私はおかしくなっていた。

 

 心療内科で神経をすり減らす。

 

 明らかにパートタイムドクターでもう二度とこの病院に行きたくないと思った。

 

 

 

 

 

⑤パートタイムドクターに、

 仕事を休んでも休まなくてもどっちでもいいと言われて、

 「そんなこと今の私に判断しろっていうの?」

 「あなたドクターなんだから、判断してよ!!」

って思った。

 

 その時は仕事に行きたいけど、どうして良いかわからず

 とりあえず休職の診断書を書いてもらった。

 

 薬は、できるだけ飲みたくなかったし、

 信用できないドクターの薬は拒否した。

 

 

 

 

⑥そのままカフェに行って、テラス席で心を落ち着かせた。

 それから上司に電話して、休職することを選んだ。

 

 

 

 

 

⑦そういえば、職場に行っていない間に仕事の手順書(引き継ぎ書?)みたいなものを自主的になぜか作っていた。


それをこれまでの休みの間に、コアメンバーに共有していた。

 


カフェから職場に直行し、

診断書を提出しがてら、上司と面談し、

コアメンバーにその手順書を使って休職中の仕事のお願いをした。

 

 

 

 

⑧初めて行った心療内科が気に入らなかったから、

 翌日再度心療内科を探し、受診した。

 

 昨日の心療内科受診よりは、緊張はだいぶ減った。

 

 昔ながらの病院で、人も少ないし、昨日とは大違い。

 

 受付も、ドクターも、カウンセラーも、雰囲気が合う。

 

 これからはココに通院しようと思える病院に出会えてホッとした。

 

 

 

 

⑨ここまではすごく鮮明に覚えている。

 この先しばらくはあまり覚えていない。

 

 確か、数日はあまり食欲もなく、寝ている時間が多かったような。

 

 仕事に行かなくなった私のことを子どもたちには、

「ママは長く働てきたから特別休暇をたくさんもらった」と説明した。

 

 

 

 

⑩仕事に行かず、時間があるから、

 病気のことなどいろいろ調べた。


 そして、なんとか1カ月で復帰しようと、もがいていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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正直、今振り返るのに当時書いた記事を読むのは辛かった。

自分が書いたものなのに・・・

 

少し読んだけど、全部読むのは無理。

 

自分がだんだん元気になってきたのは実感しているけど、

心身ともに不調で、

混乱と闇についての文章は思い出したくない内容もある。

 

だから、

今回の振り返りは、今感じている過去のこととして記録。

 

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