私…
韓国ドラマが大好き

確かに
ストーリー的には
交通事故・記憶喪失・子供の取り違え・玉の輿 etc

似たり寄ったり
あり得ないこともたくさん

妹とよく話すのが

「韓国ドラマは途中から見始めてもストーリーがわかる」

よく言えばわかりやすい
悪く言えばありきたり

なのになぜ好きなのか?

昨日のドラマをみたとき
はっきりとわかってしまった

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「済衆院(チェジュンヲン)」というドラマを見ていた

もともと婚約者同士の男女の会話で…

…権力欲にかられた男に女はこう言った

「あなたに送りたい言葉があるの。

知之者 不如好之者
(知る者は 好む者にしかず)

好之者 不如樂之者
(好む者は 楽しむ者にしかず)

楽しむ人は
周りを気にすることもないの

もし追い抜かれたとしても…」


ビデオで見てた私は
すぐ一時停止して
その言葉をスマホのメモ帳に記した

韓国ドラマでは
論語の一節や
ことわざが結構使われる
時代劇にしろ、現代劇にしろ
言葉ひとつに
教訓や教えが必ずついてくる

惚れた腫れただけでない

若い人が主役のドラマでも
必ず年寄りの言葉に耳を傾ける場面がでてくる

ドラマを通して
人生を学べる瞬間が存在する

だから好きラブラブ


もうひとつは
言葉の表現がストレートなトコ

日本では【無言の美徳】を
良さとして取り上げることが多い

韓国は【有言の美徳】
心の中をすべて表現しようと
あの手この手を使う

これについては
正直、賛否両論だろうなぁ(~_~;)

私は子供にも
全身で愛情表現をする方なので
つぼにハマってます(^^)


ありきたりなストーリーの中にある
ためになる言葉の表現を探してみるのも楽しいですよアップアップアップ








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