次男、初参加してみました(^^)

週末のクラブではDFが多く
ゴールに向かう姿勢が乏しいような気がして
平日に通うスクールの特練に応募してみた

そこのヘッドコーチは
とにかく褒めて育てる天才

そんな代表のもとに集まった他のコーチも、みんな素晴らしく人柄が良い

どんな指導をうけるのかな?

平日との違いが知りたかった



① 参加者の自己紹介&アップ&ストレッチ

② 一人ずつシュートを打たせてみる

③ 無理な回転をかけたり体を捻った反動でシュートするのではなく、〈ボールの正面に入り真っ直ぐ足を前に出す〉ようにシュート練習

→→驚いた

きっと当たり前のことなんだけど
できていない子が多かった

ところが、
そのアドバイスを聞いた後は
ボールの球威・球筋が変化した

一人二人ではない
ほとんどの子供に変化があった

④ パスに対してトラップせずダイレクトにシュート、こぼれ球にも向かう

→→この時は右足で打つ方と左足で打つ方の二箇所に別れた

次男は案の定、左足の方へ

(…ったく~(ーー;))

三本、気持ちよくシュートを決めた後
次男は右足の方へ行った

(よし!)

ここんとこ、だいぶ右足を意識した練習をしていた次男だか
まだまだ不安定
シュートは入らなかった

すると
また左足の方へ…

(あんにゃろ~(-。-;)

やはり三本ほど打った時だろうか…

「◯◯~、右足で待ってるぞ~」

ヘッドコーチだった

その声は優しかったが
私には厳しくも聞こえた

(今日はなんのために来たんだ?
こっちに来るべきなんじゃないか?)

次男にはそう聞こえたはずだろう

右足でトライしたが
やはり入らない

「いいぞ!意識できてる」

ポジティブなアドバイスを出してくれた

次、キーパーの指をかすりやっとゴール!

「よぉし!いいゴールだ‼」

次男は球威のなさに苦笑いしていたけどね(~_~;)

⑤ 全員でミニゲーム



80分の特練で
次男は何を思っただろうか

今の次男にとっては
ガンガン檄を飛ばす環境が必要だと思っていたが違うようだ

次男に必要なのは

優しく言葉の中に
厳しさを含むような
懐の深い指導者だった

ガンガン言うコーチの前では
きっとその色に染まれるよう
果てしなく頑張るだろう

その代わり
指示だけを聞こうとして
考えないプレーをするだろう

しかし
今日のように
一言の声かけの意味を子供に考えさせ、尚且つ強制はしない
頑張ろう、頑張ってみようという
子供の心をそっと引き出し、
褒めることで後押しする

そんな代表に出会えた次男は
心の中で静かな葛藤をしているようだ

あはははは(^◇^;)

サッカー三昧の一日は
オンマの充電日にもなりました




サランハンダ(愛してるよ)
イェドゥラ(子供達)~\(^o^)/






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