中1の長男

生まれたときから
常に『人並み』

身長・体重も
母子手帳の標準枠内
しかも
「ど真ん中」をぶっちぎるほど人並み

小学校時代も
同級生が全員
ずば抜けて頭脳明晰な中
我が長男は
人並みに上がり下がりを繰り返した

本当に
『標準』
『平凡』
『人並み』を絵に書いたような子供



ってなわけで

反抗期も
順当に来たようだ



反抗期は
反抗したいだけさせた方が良いと聞いたので
多少は目をつぶっていた

(…つもり( ̄∀ ̄))

しかぁし!

昨日はぶっっっちギレしてしまった(;`皿´)



現在、
左足不自由なオンマ

立っているのが苦痛なので台所に長居できず
一日の家族用麦茶・8リットルを作れずにいた

午前中、公式戦の観戦だけして帰宅した長男

その時点でオンマはちょっとイラついていた

(公式戦敗退したのに
午後の練習もしないのかよっっっ!(;`皿´))

長男・
ごろ寝して
テレビに釘付け

少しして台所へ行き
居間に戻って一言

『飲み物ないじゃぁん(¬з¬)』

『あ、ゴメ~ン
作れてないや…
自販機で買う?』

『…ん』

『あ!
どのみち家族分必要になるから
自転車で○○に行って
デカいペットボトルでも買ってきて~(ノ><)ノ』

すると長男

『え゛~~(-"-;)』
を連発…

『あのさ…
オンマが思うように動けないから
命令じゃなくて
「お願い」してんだけど…』

なのに!!

ここぞとばかりに
反抗しやがった!!!

『え゛~~(-"-;)

え゛~~(-"-;)

え゛~~(-"-;)』



プッチ~~~~ン
(;`皿´)
(;`皿´)
(;`皿´)(;`皿´)



『アッパは
オマエにぐうたらさせるために
汗水垂らして働いてる訳じゃねぇんだよ~~っ

オンマに目線が追いついたからって馬鹿にしてんのかっっっ?

言いたいことがあるなら
言ってこいよ!

殴りたきゃ殴ってこいよ!

ぶつかってこいよ!

親、なめんじゃねぇぞ』


って…………
(主題はペットボトルだったはずだよね(ノ><)ノ)



そして次の瞬間、

『汚して良い服に着替えてこい

行くとこあるから』


黙って車に乗せて
かなりのスピードで走り


目的地に到着



そこは…………





アッパが仕事している現場



たまたま近所にいたことを思い出して
仕事の大変さを身に染みて感じさせようと思ったオンマの
突発的な判断だった




『アッパ~~!
仕事させてやって!』

『は?
また何やらかしたの?!』

『いいから!』





反抗期に反抗する
オンマの荒療治


吉と出るか
凶と出るかは
数年後のお楽しみ






追伸:

今日は
下二人がいないので
アッパと
オンマと
長男だけの我が家

久しぶりに川の字で寝るんだぁ(-.-)zzZ