おはようございます

天本だいきです。



pH6.5pH8.4

それぐらいまでの領域で行うストレート


微(弱)アルカリストレート


通常のアルカリストレートだと

pH8.6以上の薬剤を使う事が多いんですが


そこまで上げない

上げても8.5まで


そういった縮毛矯正のかけ方が

個人的には1番しっくりきてます。



髪にとっての

酸性、中性、アリカリ性は

本来の理科などで区分されるのとは

少しズレるんです


髪にとっての中性は5.5


それ以上は全てアルカリ性


そして、

それ以下が酸性という

ザックリ分けると3つなんです


まぁ

だから何?ですよね笑


でも大切な話しなんです。



冒頭にも書いたように

pH8.6以上になってくると

とたんに髪に対して

負担が大きくなります


ようはダメージがより大きいって事


勿論

それ程のパワーが必要な場面もあります


パワーが必要かどうか


髪の体力はどれ程なのか


本当に酸性域でないと

矯正できないのか


などなど

見極めがとても大事なんです。



なのにね

さも『酸性矯正は傷まない』

みたいな風潮に対しての

またしてもアンチです笑


そしてその薬剤が

本当に酸性域のモノなのかも


そういった事を踏まえると

メニュー展開は難しいと思うんで

『髪質改善酸性ストレート』

ってメニューは

、、、ちょっと疑っちゃいます


まぁ実際そのメニューで予約しても

当日カウンセリングで

アルカリ矯正になる場合も

あるとは思うのでね

疑わなくてもいいかもですが、、、


明日はそんな

メニューの選び方や

美容室の選び方のお話しを。