おはようございます

天本だいきです。



髪のpH以下の薬剤で縮毛矯正を行う


酸性矯正(ストレート)


髪のpH5.5なのでそれ以下の

結構な強酸の薬剤


良いも悪いも

髪をどんどんどんどんキューっと

収歛(引き締め)させて


良く言えばしっかりした髪に

悪く言えばガシゴワな髪に。



そうなるとどうなるか


さっきも書いたように

ギシギシやゴワゴワの髪になったり


更に

薬剤の関係上残臭が残りやすく

更に

しっかりと定着させるために

結構な所要時間が必要です


時間が必要な分

料金も上乗せになる事もあるでしょうし


、、、

なんかかなりアンチですね。笑



これだけ『酸性矯正(ストレート)』

が、話題になると

その反対

『アルカリ矯正』

謂わば従来の縮毛矯正が

髪にとってとても良く無いような

そんな雰囲気が出てませんか?


と、ほんとに

酸性矯正は難しい技術だと思ってて

誰でも出来るもんじゃないんです


1剤(還元剤)の効かせかた

アイロン前のブローの仕方

アイロン(熱)の入れ具合

2剤(酸化)のさせかた


とても繊細な技術なんです。



とは言っても

本当に酸性域の矯正(ストレート)って

案外少ないかもなんです


実際のところ

メーカーから販売されている薬剤も

pH6.5とかの中性域のものだったり

微(弱)アルカリだったりするからです


細かい話し

pH6.5は本来であれば中性ですが

髪にとっては微(弱)アルカリです

ここが難しいところ


明日はそんな

微(弱)アルカリストレートのお話しを。