おはようございます

天本だいきです。



昨日は

『追加料金のカラーメニュー』

に、ついて

なかなか悪態をついたんですが


今日は

手首が捻挫するほどに

手の平をひっくり返して

追加料金を肯定していこうと思います。笑



カラーに関しては

材料費の違いって

そこまで無いんですが


ストレート(縮毛矯正)の薬剤に関しては

結構仕入れ値が違ってくるんです


これマジな話しなんです


そして

薬剤のスペックも違って

安い薬剤はダメージよりも

ストレートの効き重視


高い薬剤はダメージを最小にして

ストレートの質感を重視


この

『効き』と『質感』

この違いが大きいんです。



例えば

中高生で

カラーは基本的に校則で禁止

黒髪で、しっかりした髪質

そして癖毛なのでストレートにしたい


こうなった場合は『効き』重視です

優しさなんてかけている場合ではないです

そんな事してたら真っ直ぐならないです


そういった場合と


例えば

50

カラーは1.5ヶ月に一回

白髪染めを繰り返してて

細毛、軟毛

癖毛でストレートにしたい


この場合

先程の学生さんと同じように

『効き』で、薬剤を選んでいい訳が無く


『質感』を重視します


昨日も書いたように

『効き』のいい薬剤で

なんとか『質感』を出す事も

出来なくは無いんですが

かなり難しいです


その『効き』のいい薬剤に

『質感』を良くする薬剤を足さない事には

『良い質感』は作れないので


結果、追加料金


に、なってしまうんです。



まぁそうなるとね


カラーの場合は

『透明感』とか

『ダメージ軽減』とか

『低刺激』とか

そういった違いはあるかもですが


何度も言うように

そこまで仕入れ値は変わらないです


なので

プラス料金になるなら


『後処理がセットになる』

『トリートメントがセットになる』

など


こういったメニューが理想かな

と思います


現在の僕のメニューも


カラー剤変更の追加料金は無し


後処理は追加料金


ストレートパーマは3種類


2種類はグレードの違い

もう1種類は学生さん用の効きの良い薬剤


2種類の方には

後処理と調合式トリートメントを

セットにしてます


さて

新しいワード

『調合式トリートメント』


これをまた明日

書いていきますね。