アプリで
メッセージのやりとりをしていた男性と
お会いした時のことです。
男性「老後はどのように暮らしたいですか？」
私「仕事をしていると、なかなか
長期間の旅行ができないので、
老後は、長期間の旅行をしてみたいです！」
男性「…なるほど。
まぁ、旅行はするとして。
旅行していない期間は、
どう過ごしたいですか？」
（旅行したいって答えが気に入らなかった
みたいだな。ザックリとした質問すぎて
何を聞きたいのかよく分からない…。）
私「丁寧な暮らしができたら良いなと
思っています。
部屋の掃除や料理、洗濯、など
一つひとつ丁寧にしながら、
ゆったり過ごすのも憧れます。」
男性「…なるほど。
定年後は、時間の余裕がありますからね。
まぁ、家事は丁寧にやるとして。
他に、やりたいことはないですか？」
（この人は何を聞き出したいの？
自分が聞きたいことがあるなら、
もっと明確に質問してくれれば良いのに。
こっちがせっかく考えて答えてるのに、
「…なるほど」で受け流す感じが
イラっとするんだけど
)
私「逆に、⚫︎⚫︎(男性の名字)さんの
老後にやりたいことって何ですか？」
男性「私は、老後、絶対にカフェ経営を
したいと思っています。
レトロな雰囲気のカフェが理想です。
奥さんに料理してもらって、
自分は、店の内装や食品の買い付けなどを
担当するのが理想です。」
（夢があるのは良いことだけど、
私は別にカフェ経営したくない。
「絶対に〜〜したい」とか断定的な言い方を
するのも、柔軟性が無さそうな印象。
2人で擦り合わせて決めていくんじゃなくて
自分のやりたいことに付き合ってくれる
都合の良い相手を婚活で探してるってわけね。
自分の求める回答が来ないと、
こちらの回答は受け流しつつ、
何度も何度も質問してくる感じも、
柔軟性が無さそうな印象。）
この男性とはこのデートを最後に
連絡を絶ちました
この男性に限った話ではありませんが、
婚活を、
自分に都合の良い相手を探す活動
だと勘違いしている人が、たまに居ます。
こういう人は、
協力しながら結婚生活を送るつもりがなく、
一方的に搾取することを考えている
ように思います。
つまり、テイカーです。
婚活において、
相手に求める条件はあって当然だとは
思いますが、
相手に求めるばかりではなく、
逆に、自分が相手に与えられるものは何か？
を考えながら婚活してもらいたいなぁと
思った出来事でした。
メイク直しにおすすめ
婚活服、そして、普段着に
