本当は
楽しいお出かけや、新しく発見したカフェの話を書きたかったのですが。
東日本大震災の写真集につきましては、
たくさんのお問い合わせありがとうございました。
つきましては、順次送付させたいただきますので
今しばらくお待ちくださいませ。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
震災以来、私がずっと読み続けているブログがあります。
「うちのとらまる」さん→
http://ameblo.jp/uchino-toramaru/
ご存知の方も多いのではないでしょうか?
原発退避地域に残された動物たちを救うために
今もずっと活動を続けていらっしゃる方です。
「のこされた動物たち」の著者でもいらっしゃいます。
そのとらまるさん、正しくはもぅーすさんのブログの
7月16日の記事にこんなことがのっていました。
(以下転載)
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
ここは津波でほとんどの家屋が流された地域
たまたま訪れたこの場所で
必死で生きている子たちを見つけました
その時 私は目を疑いました
何もない がれきの土地に
生き物などは まずいるはずのない場所に
ミニチュアダックスフントが走っていました
保護してやりたかったのですが
人間をかなり怖がっていて
全速力で半壊した家屋群の方に姿を消しました
そしてその残された家屋には
腹をすかせた猫たちもいるのが確認されています
生きています
必死で生きて
人間を待っている
彼らを何としても救わねばなりません
では 行って来ますね
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
私はこのミニチュアダックスフントが気になって気になって・・・・・
そして7月28日の記事がありました。
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
(以下転載)
7月16日に
という記事を書きました
このミニュチュアダックスフントの お話です
ネットを何気なく見ていて
「探しています福島の犬」 というサイト
を 見たとき あっと思いました
そこで探している犬の情報を見てみると
場所といい、特徴といい
合致することが多かったので すぐに連絡を取らせて頂き
写真も送りました
しかし 肝心の犬の部分の写真が小さくて
飼い主様ご本人は確証がもてないとのこと
たぶんこちらの方に気を使われていて そうだとは言えないのだと思いました
そうであっても そうでなくても 劣悪な環境にダックスがいることには違いなく
何とか救ってやりたいと思い
私の小高区村上通いが始まったのです
南相馬市小高区の国道6号線を南下すると
左側 つまり 海側に小高い山というか丘を確認できます
低い部分はすべて津波でやられ
海上に浮かぶ島のようにみえる
この場所が村上地区なのです
現在は水はほとんど引き 辿り着くことができます
ある日の早朝
ダックスを探すために 村上地区に向かいました
見事な朝日ではありましたが
場所が場所だけに
気持ちは爽やかとはいえませんでした
標高10mほどの丘です
しかし この丘によって人命が助かったのでした
津波の当日 ここにいた方の話によると
この崖の一番上まで波が来たといいます
そしてその津波は この丘の両側を巻き込んで内陸へ
丘の上には 貴布根神社があり
この参道のスロープを波が駆け上がってきて
人々は下半身を水に浸かりながら逃げたそうです
ただ
逃げ遅れた方もいらっしゃったようで
波に飲み込まれた人の悲鳴が耳に残って離れないと おっしゃっていました
こちらは かつては城があったようです
津波によってではなく
地震で崩れた鳥居
この奥に神社があります
神社です
本堂は崩れてしまいましたが
こちらに逃げた人々は助かりました
こちらに逃げるのではなく
自動車を選び 内陸方面に逃げた方々は
地震で陥没した橋の手前の道路の段差が乗り越えられず
それが渋滞を引き起こし
波に飲まれていったそうです
この地区で 約60人の方が犠牲になられたと聞きました
この丘で命が助かった人は
やがてヘリコプターで救出されました
しかし
犬は乗せられなかったようで 置いていかざるを得なかったといいます
その中に くるみも いました
この丘に張り付くように残った 数件の民家
1階部分はすべて破壊されています
こういう場所で くるみ は今も生きているのです
飼い主さん以外には心を開かない くるみ
手で捕まえるのは 多分不可能でしょう
猫用ではありますが 私の持っている捕獲器は
従来のものよりは少し大きめ
もう何度となくトライしていますが
入るのは猫
もうここで5匹を保護しています
これはこれで私としても嬉しいことではあるのですが・・・
くるみは まだこの場所にいるのでしょうか
はじめて見た時以来 姿は確認できていません
しかし足跡は確認しています
幸い この地区に定期的に猫用餌を置いておられる方がいて
それを食べて生きているのだと思われます
彼女は なくなってしまった家の周りを離れずに
じっと飼い主さんを待っているに違いありません
くるみを初めて見つけた堤防
なぜこんな何もない堤防に犬がいたのでしょうか
実は
ここは くるみの毎朝の散歩コースだったのです
彼女は今も
飼い主さんと歩いたこの堤防を
歩いていることでしょう
くるみ
君を助けたいよ
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
毎日毎日、くるみちゃんのことが頭から離れませんでした。
私が笑って過ごしている毎日、ぐっすり寝ている夜も、
彼女はず~っと飼い主さんを待ち続けさ迷っていたはずですから。
忙しさにかまけ、ブログをを見ることもなく過ごしていた日々。
私の誕生日の夜に、たまたま開いたPC。
そこに、待ちに待ったくるみちゃんの情報がありました。
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
(以下転載)
「ごめんね」
本日
「希望の牧場」スタッフが
国道6号線で くるみを発見
かなり弱っているところを保護いたしました
車に乗せ
病院に向かう車中で
くるみは息を引き取ったとのことでした
今晩遅くか
明朝に
飼い主さんのもとに帰れるそうです











