「わかりやすい」文章を書く全技術100 
大久保進 
固定リンク: http://amzn.asia/3X2Qd6G

 

====================================

 

自分はよくこのブログを書かせて頂いているんですが、自分の文章って読まれやすいのかな・・・?と思ってビクビクしながら書いています笑

やはりWebだと不特定多数の人に読まれますので、その人その人によってツボは変わってきますが、ある程度の内容だと理解はしてくれると思うのです。その理解の幅を広げていけば、文章を書くことが得意なプロの人とかはどんな記事を見ていてもまったく飽きない!

いつか私もそんな人になりたい・・・と密かに思いながら日々勉強しています!応援してください笑

 

さて今回はそんな勉強のためにと私利私欲で買って読んだ「わかりやすい」文章を書く全技術100という本

文字を一から作るって人に見せない日記とかと違って、中身を理解してもらう必要が一番大切で、そのために文章の強弱や構成などをしっかり頭の中でイメージをしつつ書き必要があります。

大まかな構成ができたら骨組みを作成し、そこから肉付けをしていくのですが、その骨組みが一番むずかしい!!

読者の方は内容を見るより、先にその文章にどういった内容が書かれているかを気にします。つまりその構成の骨組みの部分で読者が興味を惹かないと読まれることすらないですよね?

コンビニの雑誌なんかはそれを一番重視しているので、中身ももちろん力を読まれることを望みますが、一番は手にとってもらうことが大事なのです。言ってはなんですが、人間が恋愛も70%ほどは見た目で判断し、そこから中身に興味を持ち、恋愛するという流れが多いと思います(もちろんそれが絶対ではないのあしからず笑)なので、その骨組みを考えることで一番時間を使ってしまうことが多いのですが、その問題をこの本では解消してくれました!

 

シンプルかつわかりやすい。これを求めるとき言うのは簡単なのですが、実際に考えてみると奥が深いんですよね。

ですが、そのシンプルかつわかりやすい。短い文章で伝えるための内容をこの本は教えてくれます。基本から中級者までの方が力をつけやすいのではないかなと、僕は思っているので、自信がない方や、もう少しうまくなりたいという方はうってつけです!

 

内容紹介

 

目次
はじめに
第1章 「わかりやすい文」を書く
 1 文の要素を明確に
  技術001 伝わりやすい語句を選ぶ――一般的な語句を使う
  技術002 伝わりやすい語句を選ぶ――多義語は使わない
  …………
 2 文を短く
 3 理解しやすい構造に
 4 その他 注意すべきこと
第2章 「わかりやすい文章」を書く
 5 文章の要素を明確に
 6 文章を短く
 7 理解しやすい構造に
 8 必要な情報を盛り込む
 9 その他 注意すべきこと
第3章 「一目でわかる文章」を書く
 10 一目で理解してもらえるように
第4章 その他、知っておくべき12のこと
 11 手順
 12 推敲
 13 鍛錬
おわりに