お久しぶりです
また長らく更新してませんでした
特に病状に変化も無く病院にも行ってないので
書くことないんすよ。笑
で、8月1日に病院行くんで
それ思い出したついでに更新しちゃえって感じです。
今回自分が書くことはIgAとはなんの関係もないんで。笑
ご了承ください。
さて、本題です。
ある海外の早老症の方が自著でこのようなことを述べていたそうです。
「今まで私は各国の取材を受けてきた。
どの取材も楽しく終えられたが、
日本のテレビ局は私をどうにかして泣かせようとしてきてほとほと困った」
と。(自分のうろ覚えですがニュアンスはこんな感じです)
どうやらそのテレビ局は早老症のドキュメンタリーを作りたかったようで。
彼はサッカーがとてもすきだったらしいのですが、
テレビ局がそんな彼にこんな質問を投げかけるのです。
「もうサッカーできないけどどんな気持ち?」
早老症は文字通り早く老いる病。
彼は当時13歳(?)で健常者の後期高齢者にあたる年齢です。
もちろんサッカーをするのはとても厳しい年齢になります。
なぜこんな事を聞くのか意味が分かりません。
その後、テレビ局は彼を祖父の墓前に連れて行き、更にこう言います
「もうすぐ君もここに入るんだよ?」
空いた口が塞がりませんでした。
筋書きの決まったお涙頂戴ドキュメンタリーの為に
こんなにも残酷な言葉を投げかけるのか?
本人がどんな気持ちになるのか
想像に難くないはずだ。
自分が入院中に
「部活できないけどどんな気持ち?」
なんて聞かれていたら激昂を通り越して言葉も出なかっただろう。
別に気持ちをわかって欲しいとは思わない
自分と同じ体験をしていないのならわからないのは仕方がない
だから最初から期待はしていない
ただ分からないのなら余計な事を言わずに黙ってろ
と自分はこう思います。
同じ病気でない人に、
ましてや健常者に、
その病を患っている人の気持はわかるわけはありません。
こんな感じかなあと想像できる程度です。
同時に、自分は
他人に自分の気持ちを理解して欲しい
なんて思うのも見当違いだと思っています。
理由は同上です。
だからこそ、それを踏まえて
理解できないのはわかってるから
黙っててくれ
と思うのです。
この辺りの考え方は人それぞれ異なるとは思いますが
上記のような考え方を持つ自分としては
今回書いたテレビ局の対応は癇に障ったのです。
(その番組は数年前に放送されたもののようです)
ああいう質問を平気で出来る人は
2、3回生命の危機に瀕してもいいんじゃないかと思いますね。笑
気持ちが分からなくても
そっと傍に寄り添うことはできます。
で、これが意外と心強いんですよね。
それだけでいくらか救われるんです。
自分は救われました。
だから自分が逆の立場になった時は
無駄な事言わずにただ座ってよ
って思いました。笑
文にまとまりがなく、
申し訳ございません。
前述の通り8月1日に病気に行くので
またその後に更新ます。
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