こんにちは～
就労移行支援事業所
アポーヨ富士の望月です
本日は
映画の日！！
ピクサーの
インサイドヘッド
という映画を鑑賞しました
インサイドヘッドについての作品情報は
こちらから
少し前に
テレビでも放送されていましたが
私は見逃してしまったので
今回が所見でした
映画が放映される前から
予告をみて気にはなっていたので
念願叶って、といった感じです大袈裟ですけど笑
個人的には
期待以上にものすごく良かったです
感情のメンバーを取りまとめる「喜び」は
しっかり者だけれど、他の人を信用しないで突っ走る
「悲しみ」は触った思い出もすべて悲しみに変えてしまうので
みんなから邪魔者扱いされてしまう
でも悲しい人の悩みを聞いてあげられるのは「悲しみ」で
そして喜びの元にも悲しみがあり・・・
欠けてもいい感情なんてないんだな
と改めて感じました
そして映画の設定として
「悲しみ」のみが触れた思い出を
悲しみ色に変えていました
他のどんな感情も
過去の思い出を変えることはできないのですが
この設定の中からも
「悲しみ」という感情の強さをとても感じさせたと思います
そんな裏付けをするように
こんな研究結果が出てきています
愛するものとの別れや喪失感など、悲しみは
人の心にたえ難い苦痛や悲しみをもたらす。
悪いことに、この悲しみという感情は、
恥、驚き、苛立ち、退屈など、
他の感情よりも
240倍も長く続く。
上記の研究についてはこちらで記事になっています。
この記事は悲しみという感情の持続性から、
悲しみから立ち直るには
とても時間がかかることを
実験によって明らかにしたものです
ライリーに関わらず
人の頭の中でのカナシミは
他の感情より
はるかに大きな影響力を持っている
ということがわかります
やはりカナシミだけの特殊能力は
その大きさ故にあるものなんでしょうね
そして、思い出の色を変えてしまう別の理由も
劇中でも描かれていましたが
その役割は何かというと、
「喜びを作り出すこと」
あくまでも個人的な感想ですよ！！
ライリーの特別な思い出の中に
アイスホッケーの仲間たちに胴上げされるものがありましたね
そんな
仲間に胴上げされる喜びの裏には
試合の最後でシュートが上手く決まらず
悲しむ後ろ姿
が描かれていましたね
喜びの裏には悲しみがあり
その悲しみがあるからこそ
特別な思い出ともなる大きな喜びを感じられる
ってことなのかなと。。。
ちなみにこの
インサイドヘッド
ですが、原題は「インサイドアウト」（裏返し）
というんです
そんな原題からも
喜びと悲しみの裏返しな関係を表しているのかもしれませんね
そして
みなさんにも
終礼にて映画の感想を
教えてもらいました～
それぞれ
色々と感じるものがあったようですね
なによりです
さて
明日は農業プログラム
がっつり耕していきますよ～
では本日はこれにて～
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