５０歳からの【婚活物語・３】～見えない人を相手に

それでも気を取り直して

その後「ひろか」で検索してみたら

全然違う人がいっぱいヒットしました

「ひろか」いっぱいおるやん！

完全に人違いやん！
って思った私は、慌てて

ブログ検索、間違ってはるみたいですよ

と、訂正のメッセージを送りました。

しかし、既読されたかどうか
確かめることもできず
その２，３日後には、お相手のプロフも
2人のやり取りしたメッセージも
跡形もなく消えておりました

ち～～～ん　

後に取り残された空しさったら
言いようもありません

おい、おい　私

会ったこともない人相手に
何必死になってんの

もう一人の私がそう囁いてきます

2度目の退会したい気分・・・

たった一人の、
会ったこともない相手を前に
もうすでにヘトヘトな私

真面目か！真面目か！真面目か！…

そうか！真面目すぎるんだ！！

今度から、もう少しくだけてみーよぉっと

そう思うと、一気に気分が楽になってきました

それにしても凄いのは
アプリ内では、かなり年下の人でも
メッセージを下さることです

（目的はしらないよ）

24歳の男性からは
「年齢が倍以上違うのですが
大丈夫ですか？」と聞かれました

ぷぷぷーーーッ

いやいやいや
それこっちのセリフですから！

その彼は、
顔半分をスタンプで覆っていたので

『顔が全部わかる写真を出した方が
　イメージいいと思いますよ～』

「やっぱりそうですか～
でも、会ってからのお楽しみと言う事で！」

と、返されてしまいました。

ウッ、楽しみにでけへん・・・

分ってるのにかたくなに拒否るって
何か意味があるんかしらん？

それでメッセージのやり取りは終了～