【雑談】
不幸中の幸い。
「賽銭泥棒」をしようとしたら、顔にけがをして
しまった。
というのは、ウソ!
実は「賽銭泥棒よけのライト」が付かなくなって
いて、真っ暗闇で、躓き、顔面をいやという程
打った。血もドバドバ出た。
神社からまっしぐらに家に帰ると、妻に電話した。
「何で、夜中に、行ったの?
老人は、夜は出かけちゃいけないのよ。
で、貴重な財産の『歯』は?」
「一本も欠けていないよ。」
「じゃあ、損害無し。
で、唾液は、出てる?」
「出てる、出てる、どくどくと。」
「じゃあ、すぐに治りますよ。」
この一言が、最良の『治療』となった。
いまや「万能薬の唾液」のお陰で、元に戻りつつ
ある。
老人は、やはり、夜は出かけちゃいけない。
肝に銘じた。