【雑談】 不幸中の幸い。 「賽銭泥棒」をしようとしたらーーー | 100万人の中国語 

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田中則明(たなかのりあき)
中国語研究家。

「発音(ピンイン)」→「語彙(ピンイン)」→「文法(核文字)」 

『これ以上解り易く出来ない!中国語』
『”核文字”で もやもやすっきり 中国語文法』
『”核文字”で 中国語文法 総仕上げ』

【雑談】 

 

不幸中の幸い。 

 

「賽銭泥棒」をしようとしたら、顔にけがをして

 しまった。

 

というのは、ウソ!

 

実は「賽銭泥棒よけのライト」が付かなくなって

いて、真っ暗闇で、躓き、顔面をいやという程

打った。血もドバドバ出た。 

 

神社からまっしぐらに家に帰ると、妻に電話した。

 

「何で、夜中に、行ったの?

 老人は、夜は出かけちゃいけないのよ。

 で、貴重な財産の『歯』は?」

「一本も欠けていないよ。」

「じゃあ、損害無し。

 で、唾液は、出てる?」

「出てる、出てる、どくどくと。」

「じゃあ、すぐに治りますよ。」

 

この一言が、最良の『治療』となった。

いまや「万能薬の唾液」のお陰で、元に戻りつつ

ある。

 

老人は、やはり、夜は出かけちゃいけない。

肝に銘じた。