年齢を超えたあなたの写真で、仕事の成功をお約束する、オーバー50専門フォトスタイリスト杉本有里子です。
薔薇の季節は終わり、紫陽花の季節となりました。
ピンク、青、紫、白など様々な色がある紫陽花
母の日に贈ったり、贈られたりした方も多いのではないでしょうか？
そして紫陽花の花言葉を調べてみたら
実に多くてビックリでした。
元気な女性、辛抱強い愛情、一家団欒、家族の結びつき
とてもハッピーなイメージ！と思いきや
ちょっとマイナスなイメージの花言葉もあるのです。
移り気、浮気、高慢、無情
これらの花言葉には、それぞれの言葉に背景があるようです。
調べられるのも、楽しいと思います。
さて今日は、その紫陽花をしっとり綺麗に撮影する方法を
お伝えします。
カメラには、光を調整する「露出」とう機能があります。
これは、一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラは勿論
コンパクトデジタルカメラにもあります。
実は、スマホのカメラにもあるのですよ。
カメラには色々な操作ボタンがありますが
よ～く見ると写真右下の「＋/－」という記号が書かれたボタンがあると思います。
そのボタンを押すと、カメラの機種によって様々ですが
液晶モニターに「露出補正」という画面が出てくると思います。
上のカメラですと
左に動かすと数字がマイナスになり、どんどん暗い写真になり
右に動かすと数字がプラスになり、どんどん明るい写真になります。
この露出補正の数字をどのくらいにするかは
その日の天気、撮影する時間帯で変わってきます。
ですので露出補正の数字を様々に変えてみて撮影をし
その中から、一番雰囲気の良い写真を選ばられることをおすすめします。
紫陽花の撮影ですが
一枚目と二枚目を比べると如何ですか？
二枚目の方が、しっとりとした紫陽花の色が出ていますね。
直射日光が当たらない時間を選び
朝に撮影したのですが
一枚目の露出補正は＋1.3
二枚目の露出補正は＋0.3
紫陽花を撮影される時は
露出補正を低めで撮影してみて下さいね。
そして直射日光は当たらない時間帯に撮影して下さい。
直射日光が当たる場合は
日傘などで、日光を遮って撮影することをお勧めします。
街のあちこちで紫陽花を目にする季節
カメラを持って、紫陽花の撮影を楽しんでみてはいかがですか？
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