こんにちは、
 
今回は、私のメダカ飼育の話。
 
 
我が家の金魚達は、
元々、祖母が飼育していたもので、
亡くなった時に、私が引き取りました。
 
なので、最初は全く知識がなく、
彼らの為に、急いで勉強を始めました。
 
 
当時、金魚達を飼うために頼んだ鉢が、
想定よりも小さく、庭に余っていた事もあり、
勉強も兼ねて、メダカ飼育を始めました。
 
メダカブームで動画をよく見ていたので、
とても興味があったのです。
 
 
この時、メダカ鉢の参考にさせてもらったのが、
先日紹介した「AquaCat 隠れ猫チャンネル 」の 
井上勝夫さんです。 
 

(写真は立ち上げ当初のメダカ鉢。)
 
私のメダカ鉢は、
井上勝夫さんの理論を参考に、
土壌を深くし、嫌気域をあえて作っています。
 
深い植木鉢の底は塞いで、
中にイチゴポットを沈めてます。
ポット中に赤玉土を入れました。
 
多くの水草と脱窒菌で
自然サイクルの再現を狙って作りました。
 
 
メダカ鉢を立ち上げの際に入れたのは、
「ホームセンターの睡蓮鉢用 植物セット」
「近所の田んぼから、採取した水草」
どちらも土ごと使用しました。
 
 
はじめて立ち上げたビオトープが、
特に問題なく成功出来たのは、
この時に入れた田んぼの土が理由かもしれません。
 
 
私のメダカ鉢、金魚鉢には、
どの鉢にも微生物が大量に繁殖しています。
よく見かけるのは、ケンミジンコやカイミジンコ。
 
最初は何処から現れたのかと思ってましたが、
この田んぼの土に潜んでいたのだと思います。
 
タマミジンコなどを採取する時に、
田んぼの土を水に入れて暫くすると、
自然と現れると聞いた事があります。
 
私のメダカ鉢でも、同じ事が起きたのでしょう。
 
どの鉢の飼育水も、
最初はこのメダカ鉢から貰っているので、
その時にミジンコ達も移っているんだと思います。
 
 
この田んぼの土の話、
実は、今気が付きました。
全然気付いてませんでした。
目からウロコの思いです。
 
そうか、、、びっくりですね (笑)
 
 
ずっとひとりでアクアリウムをやっていたので、
いざ、こうやって書いてみると、
話したい事が多く、困ってしまいます。
 
 
今回は、一旦ここまでにします。
では、また。
 
 
ヒゲナスビ