こんにちは。
ご訪問いただきありがとうございます。
 子育てコーチング インストラクター アポです。

 先日の温かさとは打って変わって、この寒さ。
春迩と思いきや、冬に戻っちゃいましたね。
⛄️
気温差に体がついていかないですよね。
でも暦の上では雨水(うすい)です。
これから少しずつ春らしくなっていきますね。
あなたの体調はいかがですか?


 今日はいつも行く八百屋さんで、鯖を買ってきました。
今晩のご飯のおかずは「鯖のみそ煮」にしました。
うちの「鯖のみそ煮」は味噌で味を整えて、鯖の切り身を入れて、少し煮てから、
一塊のしょうがを皮ごとすりおろして入れ、さらに煮ます。
しょうがの風味が効いておいしいです。
しょうがは、からだを温める効果があります。
免疫力アップにもつながります。
よかったら試してみてください。🐟



 先日毎月1回参加しているボイスパフォーマンスの教室に参加してきました。
新型コロナウィルス感染予防のため、人数を制限したり、人と人との距離をしっかりとって、
マスクやフェイスシールドをしての参加です。

始めは、マスクのまま、発声練習や詩を読むことに違和感を感じていましたが、
だんだん慣れてきました。

ストレッチをした後に、
呼吸を整える呼吸法をしてから、発声練習をします。

発声練習の中の「は行」を言う時に、

「は行」を順番に声に出して言います。
1語ずつ、下腹に力を入れて、前に声を出す感じです。

「は」
「ひ」
「ふ」
「へ」
「ほ」

次に、2語続けて言います。

「はは」
「ひひ」
「ふふ」
「へへ」
「ほほ」

そして、次は3語続けて言います。

「ははは」
「ひひひ」
「ふふふ」
「へへへ」
「ほほほ」
そして4語、5語と増やしていきます。
最後は思いっきり笑っちゃってください。
これを言ってみると、なんだか自然に笑顔になっちゃうんですよ。
最後はみんな笑顔で大笑いしています。
😄
笑うことで、しょうがと同じく免疫力がアップします。
よかったら、試してみてください。

 この「は行」って、発声練習だけではなく、
子供の話を聴くときに、とっても活用できるってご存知ですか?
「えーほんと?」って思いますよね。
コーチングのリスニングスキルの授業で学びます。

まず、お子さんの話に興味関心を持つことが大切です。
なぜなら、興味関心を持って、話を聴いてくれるイコール愛されていると子供は愛情を受け取るからです。

興味関心がないイコール無関心
あのマザー・テレサが、
「愛情」の反対は「無関心」と言っています。
愛情があることイコール興味関心があるということなんです。
興味関心を持っていることが愛されていると受け取るのです。
子供はそう受け取るのです。

例えば、
私が映画が好きで、夫に「一緒に映画を見に行こう」と誘っても、
「映画興味ない。」って言われたら、どうですか?
映画イコール私の興味関心のあるものイコール私
つまり私に興味関心がないって感じに受け取ってしまいがちじゃないですか?

私に興味関心がないイコール愛情がないって
思っちゃいませんか?
😭
大人は、まるっきりそのままは受け取らないかもしれませんが、
子供はそのまま受け取ってしまいがちです。

逆に、「へぇーどんな映画?」って、ちょっと興味をもって話を聴いてくれたらうれしくないですか?
☺️
子供は自分の好きなことなどに、興味関心をもってくれると、
興味関心をもってくれているイコール愛されていると受け取るのです。
😀
まずは興味関心を持つことからなんです。

そして、話の聴きかたについて、
以前にペーシングやオウム返しのことなど、お話しさせていただきました。
今回はそれに加えて、「は行」と接続詞についてお話しさせていただきます。

相手が話をしやすいように、
少しテンションを上げて、
相手の話したことに対して、
「は行」や接続詞を使って、話を聴きます。

「は」 はぁー⤴️
「ひ」 ひぇー⤴️
「ふ」 ふーん⤴️
「へ」 へぇー⤴️
「ほ」 ほぉー⤴️

語尾はあげるように言うことがポイントです。
語尾を下げてしまうと、批判や疑念など反対の意味にとられてしまうことがあります。
そして、「は行」とともに、
「それで」、「それから」
「そうなんだね」
「もっと話を聴かせて」
など接続詞を入れることでより会話が弾むことになります。

そして、どちらもテンションは高めで。
テンション高めと言えば、
あの名司会者 明石家さんまさんみなったつもりで、どうぞ。
お子さんの話に興味関心を持って聴きましょう。

お子さんもママが話を興味関心を持って聴いてくれることがとってもうれしくて、いっぱいお話ししてくれることでしょう。

始めはなんだかはずかしいかな?と思っても、
少し大げさな感じぐらいに、テンションを上げることで、
話し上手にさせることができます。
見方を変えると、それは聞き上手と言うこともできます。
お子さんは笑顔でお話ししてくれることでしょう。
いろんなお話を聴くことで、
お子さんの知らない一面や成長が分かったり、ママの視野を広げることにつながるかもしれません。
何より、ママは話を聴いてくれる人になって、聴き上手になれます。
お子さんとしっかりコミュニケーションがとれることにつながります。
コミュニケーションをとれることは信頼関係をつくるもとになります。

できるところからやってみませんか?。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。
感染予防や花粉症の対策もしつつ、バランスの良い食事やしっかり「睡眠もとって
適度な運動もお忘れなく、
春が来るのを楽しみに待ちましょう。🌸