2022年5月20日(金)


T総合病院、初診。

まず診断には、「当院で病理を再診断する事」と「MRI画像が必要」だと。しかし、病院のMRIは3ヶ月待ちで時間がかかるので、別の病院(スキャン専門医)でMRIだけして来て欲しいとの事。

そして、月2回、がんの専門医が来てカンファがある。次は23日(月)なので、可能であればMRI画像をそこに間に合わせたいと!


その場で先生がスキャン専門医に電話。土曜日夕方にたまたまキャンセルがでて空きあり。

先生から「土曜日スキャン専門医でMRIを取って、結果が月曜の朝に出るから、ピックアップして病院持って来て欲しい」と、タイトなスケジュールの提案。

スキャン専門医は家から近く、チャリで5分のトコ。快諾!



2022年5月23日(月)


スキャン専門医でMRI画像をピックアップし、T総合病院へ。

MRIの結果、大きさ的にも背中を10cm✕深3cm切除の手術で良いとなりました。筋肉一層切除予定となったが、腫瘍ができた部位が切除しやすい背中だったのは不幸中の幸いです。



問題は、希少がんなので、担当も医長。忙しく、手術も詰まってる。

今、6/2に手術空きがあるが、ソコを逃すと8月になると…。しかし、当院の病理結果が出ないと手術予約ができないルールだと…沈黙………。


「6/2に手術できなければ、8月まで待つか、自分で別の病院探さなくちゃいけないって事ですか?」と言った時、自分で泣いてるのがわかりました。次にやる事が分かってるのに進まない。これが1番の不安でした。

でも先生は、「自分で探しなさいなんて、患者を投げ出す事は絶対にしないから!安心してください!」と声をかけてくれました。

そして、その場で6/2の手術予約をしてくれました。ムリにねじ込んでくれたみたいです。感謝!


後にも先にも、DFSPになって泣いたのはこの時だけです。



広域切除はこんな感じの内容。