こちらの検査を受ける前に夫婦の染色体検査を受ける必要がありました。

染色体検査で構造異常が見つかれば、PGTAではなく、PGTSRを受けることになります。
こちらになるともっと値段が上がるんです。

PGTAは、体外受精と胚移植を2回異常行っても着床しない、流産が2回以上ある方が対象となっており、PGTSRは男女のどちらかに染色体構造の異常があると分かってる方が対象となっています。


私達夫婦がどちらにあてはまるのか、まず自分達の染色体を検査することになりました。

そして、私達夫婦は染色体に異常はなく、4つの胚盤胞を検査に回しました。

ちなみにPGTA前検査にかかった費用ですが、33000円でした(2人分の検査費用です)こちらに再診料が含まれ、合計34900円支払いました。

これ、あるあるだと思うのですが、不妊治療を続けていると金銭感覚がバグってきます。決してお金があるわけではないのてすが、毎回受診の度に数万、数十万と支払ってると、感覚が麻痺して驚かなくなります。