ブームは続く | ☆★☆ジュエリーボックス☆★☆

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なんとなーく過ぎて行く毎日。でも、きっとキラキラした想い出もあるはず♪そんな私の宝物(想い出)をぎっしり詰め込んでます。

その後も横溝正史ブームは続き『人面瘡』、『金田一耕助の帰還』、『呪いの塔』、『仮面舞踏会』、『悪魔の寵児』と読破し、昨日は『白と黒』を読みました。
『仮面舞踏会』はスピード感があってぐいぐい引き込まれたけど、ものすごーく後味が悪く、夢見が悪かった…
逆に『金田一耕助の帰還』という短篇集はサクッと口直し的に読めてオススメ。
改稿癖があった事で知られる横溝。この本に載っているのは改稿前の原型と言える作品ばかりなので、かなりマニアゴコロをくすぐります(笑)
ちなみに、この前読んだ『迷路荘の惨劇』や昨日読んだ『白と黒』の元になった短篇も収録されていて読み比べると面白い。

しっかし一日一冊ペースで読んでるとすぐネタがなくなりますね。お金も続かない…
それに絶版になってる作品も読みたい!そんな訳で、これからは図書館活用しようと思います。(気付くの遅すぎ!)
地元の図書館は小さい上に横溝正史の本は置いてないみたいなので、早速他の図書館から取り寄せを依頼。一回に借りられる上限6冊予約しました。早く届かないかな~♪