おはようございます。
この島に来て昨日でもう五日目・・・。やっぱり楽しい時間の流れは早いですね。
でもこれだけの時間があると、見たい・行きたいと思っていた場所へは予定通り全て行く事が出来たので、大満足というものでしょう。
ところでここは午前の8〜9時頃までは気温の割に涼しく感じますね。
だからという訳でもないんだけど、行動するのは10〜11時くらいから。おかげで朝食後はのんびりエーゲ海を見ながらコーヒー・タイムを楽しむ事が出来ます。
ところで、朝食の様子はまだ一度もアップしてませんでしたね。
たった11室しか無い洞窟ホテルなので、料理の品数はあまり無いのですが、それでも十分。因みに五回の朝食はほとんど毎回こんな感じでした。
ホテルを10時半に出発。
最初は先史時代博物館へ出掛け、この島最古の遺跡の出土物をじっくりと見てきました(入場料は3ユーロ)。因みにこの集落、オリジナルは5000年程前のものとの事です。
太古にこれ程立派な青銅器が作られていたなんて驚きです。
こんなに大きなノコギリまで。
でもこれは実用的でない、象徴的なものかもしれませんね(銅は柔らかいですから)。
牛、家畜として既に飼われていたのでしょう。
もっとも有名な金の出土品ですね。
それにしても凄い。昔のものは純度を上げるのが難しく、不純物が少々入っているため黄金色に見える事が多いのですが、この精錬技術はどこから伝わったのでしょう。クレタ島 ? エジプト ? トルコ ? あるいはギリシャ本土なのでしょうか。興味は尽きませんね。
その後は考古学博物館へ。
ここはケーブルカー近くにある、こじんまりとしたものなのであっという間に見終わってしまうのですが、考古学が好きな人には外せないでしょう。
その後はホテル入り口の隣にある教会へ。
新しいものなので古さとは無縁なものですが、ギリシャ人の心に触れる場所なので見ておきたいですね。
帰還後のランチはホテルのテラスにて。
エーゲ海を見ながら・・・。それにしても最高の贅沢でしたなぁ・・・。
でもこれ、昨晩の残り物をテイクアウトしただけのごく軽いものなんだよね。
気候は最高だし・・・。
パリ・ロンドンの三つ星、ビバリーヒルズ・ベガス、ローマ、モナコ、ニース、香港の最高店、京都と東京の最高の懐石の何処にもひけをとらない素晴らしいランチでした。
その後はジャグジーに入ってのワイン
こんな事、中々出来ないよね。っていうか初めての体現。
ちょっと贅沢し過ぎかなぁ。
1時半くらいから日没まで出たり入ったり。
最高気温も26度程あったので、のんびり読書も楽しめましたね。
それにしても、夕陽を浴びると一層「赤フン」が冴えますねぇ(笑笑)。
もうアンダーをこれに変えてまる5年も経過したけど、大分馴染んで自然な格好になりましたなぁ。
因みに褌には着けるのが簡単な越中やモッコ、あるいは腰回りが一重のものなど色々あるけど、腰痛の持病もあるので、こんな感じの腰回りが三重になった、ガッツリとした締め心地感があるものがお気に入りですね。
これは5時少し前のショットかな。
毎日摂ってるけど、やはり毎日撮影しないと一日が終わった様な気がしないので。
この日は11時頃までは雲があったんだけど、その後急速に回復。
日没まで雲一つ無い快晴になりました。おかげで最終日もこんな景色を堪能出来ましたよ。
いずれにしても、11月の晴天率は75%程。
足掛け六日間もいるので、一日、運が悪けりゃあ二日くらいは曇りか雨も覚悟(来る直前の予報では二日雨日)していたので、大変にラッキーでした。日頃の行いがいいからなのかもしれませんね^^。
夜は一昨日にも出掛けた店へ。
まずはこの島のワインをグラスでスタート、前菜はギリシャ料理では定番のヤギのチーズをシンプルにオリーブで焼いたものにチャレンジ。予想通りワインによく合いましたね。ただし、ヤギのチーズの宿命である強い塩気には気をつけないといけませんね。
スポーツ仲間(いやオリンピアダチかな)だからさぁ、昨日予約しておいたら・・・。
メインの伊勢海老のパスタ、頼んだのは半身で36ユーロだったんだけど一匹丸ごとの大サービス。味も量も申し分ないし、サントリーニ島最後のディナーとして大正解でした。
そして食後は密かに雪辱を狙って・・・。
大好きなワインはボトル半分で我慢、前回任されたに〜ちゃんに再勝負を挑んだんだけど、昨晩は熱戦の末大勝利。うれちかったなぁ。この上腕二頭筋に感謝だね(肝心の肉が写って無い)。
それにしてもアルコール後のガチ勝負は歳だからしんどい。
でもこの日もちゃんと歯も磨いて11時前には就寝、このショットは寝る直前のものです(因みにホテルでも自宅でも別荘でも、就寝時は365日こんな格好で褌一丁で寝てるんだよね)。