激震!!オミクロン株感染者の75.9%は、ワクチン2回接種済み者と厚生労働大臣が答弁!!

国内でもオミクロン株 感染力18%増の推計も

 

 BA・2は、主流のオミクロン株「BA・1」と変異の箇所が少し違う。英国政府の報告書によると昨年11月以降、約40カ国か

オミクロン感染者の48%はコロナワクチン2次接種者…致命率は0.16%=韓国

 

オミクロン感染者の48%はコロナワクチン2次接種者…致命率は0.16%=韓国

新型コロナのブレークスルー感染とは?2回接種後の感染割合や症状・重症度について

新型コロナワクチン接種も進み、2022年1月で2回ワクチン接種は79%に達しました。こうした中、今後ワクチン接種後に新型コロナにかかる可能性はあるのでしょうか。今回は、2回ワクチン接種した後の「ブレークスルー感染症」について詳しく見ていきましょう。

ブレークスルー感染とは?

ブレークスルー感染とは「2回目の新型コロナワクチン接種を受けてから2週間後以降に、新型コロナウイルスに感染すること」を指します。もともとブレークスルーとは「通り抜ける」という意味。文字通り、ワクチンの網から「通り抜けて」感染してしまうことを指します。

なぜワクチン接種をしてから「2週間」なのか。それは新型コロナワクチンの2回目から2週間くらいで十分な免疫ができると考えられているからです。2回目のワクチンを受けてからの日数は問いません。

ブレークスルー感染が起こる原因は?

では、なぜ2回ワクチン接種をしたのにも関わらず、新型コロナに感染してしまうのでしょうか。それには以下の3つの理由があります。

① ワクチンの発症予防効果が100%ではないから

そもそも新型コロナワクチンの発症予防効果は従来株でもモデルナ製で94%、ファイザー製で95%とされていました。(2回接種時)さらにデルタ株では、発症予防効果はさらに低下して64~87%とされています。(デルタ株についてはも参照してください)

もちろんワクチンによって抗体が作られる量にも個人差があります。

このように発症予防効果が100%ではない以上、ウイルスの力がワクチンによる発症予防効果を上回った場合、新型コロナに感染してしまいます。

② 新型コロナの変異によりワクチンの効果が低下するから

ウイルスに限らず全ての生物で、遺伝子をコピーする過程で一部読み違えや組み換えが起こり、遺伝情報が一部変化することがあります。これを「突然変異」といいます。

流行が拡大するほど、変異する機会も多くなり、新しいタイプのウイルスが生まれます。その中で、ワクチンの予防効果をすり抜けるタイプの変異をする可能性があります。

例えば、2022年1月より全国に広がった「オミクロン株」については大きくワクチンの効果が下がり、2回接種後の「ブレークスルー感染」は多発することになりました。

オミクロン株では2回接種してから5か月くらいたつと「10%程度になる」ことが報告されています。)このように変異の種類によっては、ワクチンの予防効果が大幅に減少してしまうのです。

③ ワクチンによる長期予防効果が一定ではないから

ワクチンの効果も2回目接種直後と6か月たった後では、効果は少しずつ違っていきます。

ワクチンの長期にわたる効果については様々な論文が出て議論されていますが、概ね「十分な中和抗体活性を維持したレベルでゆっくり低下する」といった見解になります。

例えばですが、下図のように、十分な中和抗体活性は維持したまま低下しています。

また、2021年9月に発表されたですが、高い予防効果を維持したままゆっくりと低下しているのがわかります。(観察期間は3か月余り)

しかし、新型コロナワクチンの2回接種率が高かかったのにも関わらず感染が流行したは2回目ワクチン接種後に

  • 男性の方
  • 65歳以上の方
  • 免疫抑制のある方

は大きく液性免疫が下がっていたとしており「新型コロナワクチンを打っているから長期にわたって免疫が保たれてる」かはまだ検証が必要な段階とも言えます。

ブレークスルー感染の割合は?

アメリカのデータになりますが、2021年10月時点でブレークスルー感染で人口10万人あたり16.8人の方が新型コロナで入院か死亡しています。

具体的によると、2021年10月に1億8500人以上の方が新型コロナワクチンの2回接種を行っておりますが、30177名の方が新型コロナのブレークスルー感染により入院もしくは死亡しているとしています。

しかし、2021年10月時点でアメリカでは4470万人の方が感染(アメリカの人口は3.3億人)し、死者数が72.1万人であることを考えると(もちろんワクチンの接種時期や異なる時期での直接比較はできませんが)ブレークスルー感染の割合は通常の感染よりもかなり低いといえます。

実際のワクチンの接種の有無でわけた入院率の違いは下記の通りで、累積COVID-19関連入院率はワクチン未接種の人で約9倍高くなっています。

もちろん今後はワクチンを打っている方のほうが多くなるわけですから、新規感染者のうちブレークスルー感染になる率は高くなります。またイスラエルのように2回目接種後も感染者が急増した例も見られます(イスラエルでは人口10万人あたり1226人でした)。さらに前述の通り、

  • ワクチン効果の減少
  • 新型コロナウイルス変異株の出現

などにより状況が変化する可能性がありますので、従来通り感染対策は必要といえるでしょう。イギリスを代表に、2回接種している国でも再拡大している地域が多発していることから、日本でもブレークスルー感染が増えてくると予想されます。

上記についてのさらに詳しい説明はも説明しておりますので、参考にしてください。

 

新たなコロナウイルス変異株「オミクロン」について

11月28日より新たな変異株として南アフリカから発症した「オミクロン株」があります。現在、南アフリカだけでなく、ヨーロッパとオーストラリア・イスラエル・香港でも感染が拡大。その強い感染力から2022年1月より日本でも全国で広がっています。詳細は下記をご覧ください。ブレークスルー感染の症状や重症度は?

ブレークスルー感染の症状の特徴はワクチンを接種していない方よりも軽症になるのが特徴です。そのため

  • 2回接種しているからコロナでないと考えていた
  • 発熱もないし、症状も軽度だから放置していた

と自己判断し、放置してしまうケースも報告されていますので注意が必要です。「ワクチン接種しているから新型コロナの可能性は絶対にない」と考えず、病院に受診するようにしましょう。特に、

  • 60歳以上の高齢の方
  • 身体機能が低下している方や腎疾患・肺疾患・心疾患がある方
  • 貧しい地域に住んでいる方

は特にブレークスルー感染のリスクが高いと報告されています。しかし、同研究で1回のワクチン接種で入院や5つ以上の発症率を抑え、2回の接種で新型コロナの後遺症の確率を抑えることも報告されており、繰り返しますが「ブレークスルー感染がある=ワクチンの効果がない」とはいえません。

またCDCの発表でもワクチン接種を済ませた人が、新型コロナウイルスのブレークスルー感染のために亡くなる恐れは0.001%未満」と報告されています。

ブレークスルー感染のまとめ

新型コロナのブレークスルー感染について解説していきました。まとめると

  • 2回ワクチン接種をしても新型コロナに感染する「ブレークスルー感染」がある
  • 感染する原因は「予防効果が100%でないこと」「変異株」「ワクチンの効果の減弱」が考えられる
  • ワクチン接種をしていると軽症で放置してしまうケースもあり、注意が必要
  • しかし、ブレークスルー感染では重症化しにくく入院率や死亡率も低下する

となります。「ワクチンを打っているから絶対コロナではない」と過信しないことが大切ですね。

またワクチンの予防効果はどの論文でも示されています。「ブレークスルー感染があるからワクチンを打たなくてもよい」わけではありませんのでご注意ください。(厚生労働省HPも参照してください)

もちろんワクチンの副作用を心配する気持ちも非常にわかりますので、ワクチンの副作用が心配でまだ打っていない方はぜひ当院にもご相談ください。それぞれにあわせて、客観的に一緒に考えていきます。

 

ここまで

新型コロナウイルスが存在することを証明した人は世界に誰一人としていません!!

それを政府も厚生労働省も「新型コロナウイルス」と呼びます!

またPCR検査が新型コロナウイルスを検出できることを証明した人も世界に誰もいないのに「陽性」だの「陰性」だのと大騒ぎします!!

イソジンや重曹でうがいしてPCR検査をうけると「陰性」となります!!従いまして無症状の人がこの新型コロナウイルスを人に伝播させるということを証明した人もいません!!

病原体を説明することが出来ないものに対してワクチンを作れるはずもありません!!

だから「コロナワクチン」はワクチンではあ遺伝子の確認も病原体を証明しないとでき遺韓国で、オミクロン感染者の半数はコロナワクチン2次接種まで完了した人であることが分かった。また、3次接種まで終えた感染者は12.7%に達した。これはオミクロンの‘ブレイクスルー感染’比率がそれだけ高いということを表す。ただし、オミクロン変異感染者の致命率は0.16%で、デルタ変異感染者の致命率(0.80%)の5分の1だった。

中央防疫対策本部(防対本)が24日、韓国内のオミクロン感染者9860人を対象に分析した結果、コロナワクチンの接種歴を見ると、2次接種を終えた人たちが4774人(48.4%)で最も多かったと発表した。3次接種者も1254人(12.7%)となった。3624人(36.8%)は未接種者(接種歴確認不可の事例を含む)で、残りの208人(2.1%)は1次接種のみ終えた人たちだった。年代別には20代が2358人(23.9%)で最も多く、30代1900人(19.3%)、40代1674人(17.0%)などの順となった。

調査対象のうち死亡者は6人で、いずれも‘感染脆弱(ぜいじゃく)層’とされる60代以上だった。90代と70代がそれぞれ2人で、80代と60代がそれぞれ1人だった。感染者のうち死亡者は0.06%だが、年齢分布の違いを補正して標準化した致命率は0.16%と計算された。これはデルタ変異の致命率(0.80%)の5分の1になる。これまで南アフリカ共和国とカナダでのオミクロン変異感染者の致命率は、デルタ変異感染者の致命率の4分の1という調査結果があったが、これより低かった。

しかし、今回の調査での死者数は‘疫学的関係者’まで合わせると10人に増える。疫学的関係者とは、オミクロンに感染したと検査を通じて最終的には確認されなかったものの、疫学調査の結果、感染が強く疑われる人をいう。韓国内のオミクロン感染者のうち、重症者は計11人(0.11%)で、70代が5人、80代が3人、60代・40代・10歳未満がそれぞれ1人だった。

防対本は「国内と海外の現況を総合すると、重症度は(オミクロン変異が)デルタ変異より低いものの、インフルエンザよりはやや高い」と説明した。続いて「オミクロン変異の流行によって高危険群感染者が増えると重症につながる可能性があり、重症者・死亡者の規模が増える可能性が高い。短期間内に大規模流行が発生した場合、社会的な被害規模は増加する」と付け加えた。

一方、防対本は今月第3週(1月16~22日)に国内感染者のオミクロン変異検出率が50.3%に増加し、この変異が優勢種になったと発表した。韓国内のオミクロン変異検出率は感染者が初めて出た先月の第1週目は0.2%だったものの、今月に入って毎週、12.5%→26.7%→50.3%とほぼ2倍ずつ増えている。海外からの流入が確認された事例では、97.5%がオミクロン変異感染者だ。地域別の検出率を見ると、チョルラド(全羅道)・クァンジュ(光州)が82.3%で最も高く、キョンサンプクド(慶尚北道)が69.6%、カンウォンド(江原道)59.1%の順だった。