先日、仕事でスーパーに立ち寄った時の事です。
ふとブラック缶コーヒーのパンフレットが目に付きました。
主婦の方が多く訪れるスーパーに、男性がメイン購買層(と思われる)
ブラック缶コーヒーのパンフレットが置いてあってもどうだろう?
などと勝手に思っていましたが、パンフレットの中身がなかなか良かったです。
パンフレットの中面にはブラック缶コーヒーを使ったスイーツのレシピが何点か
載っていました。明らかに女性(特に主婦層)を意識した内容です。
昨今、よく言われておりますのは缶コーヒー市場は飽和状態で
味やイメージの差別化が難しいという事。つまるところ、今までと同じ相手に
同じように商品(缶コーヒー)を売り込んでも高い効果は期待しずらい、、、
だからこそ新しいターゲット層に新しい市場を見出していく活動はとても大切になってきます。
今回のブラック缶コーヒーの会社さんの試みがどのような結果になるかは分かりませんが、
このような試みが積み重なって新しい商品の価値が創造されていくのだと思いました。