こんにちは、新人社員中山です。
3/3はひな祭り!女の子の節句の日と思っていたし、そう周知されているかと思いますが、元々は男女関係なくお祝いされていた行事だったそうです。

 

「フィニッシャー」という言葉を耳にしたことはないでしょうか?
私はその言葉を聞いて、フィギュアなどを作成する工程でパーツ状態になっているフィギュアを完成品にする仕事の「フィニッシャー」の事かと思っていましたが、どうやら違う様で複合機、コピー機などに使われる用語の一つのようです。
今回は、そんな印刷業界で使われる「フィニッシャー」についての話題です。

 

まず、そもそも「複合機」ってなんじゃらほい?という所から始まる私なのですが、複合機をとは名前の通りなのかも知れませんがコピー、FAX、スキャン、プリンターなどといった機能が一台に集約された機種のことです。

 

それを踏まえた上で、「フィニッシャー」とは?という所なのですが、これはコピーやプリントしたものを部数単位でまとめて「ホチキス留め(ステープル)」する機能をフィニッシャーと呼び、基本的に複合機やコピー機のオプション品として追加することで利用が可能になります。

 

フィニッシャーにも種類が2つあり、複合機、コピー機の排紙部分に設置する「インナーフィニッシャー」と外付けでコピー機横に設置する「サドルフィニッシャー」というもがあります。

 

「インナーフィニッシャー」はあまり印刷しない、綴じる用紙の枚数が少ない場合向けで「サドルフィニッシャー」は、綴じる用紙の枚数が50枚や100枚などの大ボリューム、月間5000枚以上印刷する場合向けです。

 

「フィニッシャー」について見てきましたが、一言にまとめると「印刷物を自動でホチキス留めしてくれる機能」です。たかが、ホチキス留めしてくれるだけでしょと侮ってはいけません。実際使ってみると非常に便利な機能であったりします。
しかも、「フィニッシャー」はホチキス留め以外にも「パンチ穴を開けて印刷」「中綴じ印刷」「予め折った状態で印刷」など様々な機能があります。
(自分で製本などしている時は大助かりでした。)
複合機やコピー機をお使いの方は、導入を考えてみるのも業務の効率化に繋がるかも知れません。

 

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