このたびの「平成28年熊本地震」で被災された皆様に、
心よりお見舞い申し上げます。
また、ご親族やご友人の方がいらっしゃる皆様も、
心休まらずとお察しいたしますが、
これ以上の被害が拡大ならないことを、
心より祈るばかりです。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

本日のテーマは、「コピーする際に、裏紙印刷をすると、正直どうなのか!?」です。


おそらく多くのお客様のところで、まだ裏紙を印刷用紙として使用しているところは多いのではないのでしょうか?

「どうせ会議用資料だし・・・」
「ちょっとした内容だし・・・」
「経費削減と言われているし・・・」


しかし、この相性は、皆様が想像されている以上に、悪い!んです。

なんと、プリンターの「ローラー」「定着器」などが、汚れや紙詰まりを起こし、果てには、交換修理などまで必要となってしまうのです。

これには、コピーの仕組みが関係しております。

コピーする際は、トナーを200度前後の高温で溶かし、その熱を使い圧をかけて、紙に定着させています。

この時、熱が加えられているのは1方のローラーで、もう片方のローラーには圧力を加えるだけです。
その際に、熱を加えると、裏紙に付いているトナーが溶けて、圧力を加えているローラーにトナーが付いてしまうそうです。


せっかくの印刷コスト削減が、結果的に、高い修理金額になってしまうなんで、もったいない話です。

裏紙使用には、十分お気を付けくださいね!


・・・ちなみに、裏紙の使用は、純正のトナーでもリサイクルトナーでも、NGです!


であれば、品質が高いと定評の、「安心トナー」。一度検索してみくださいね!