こんにちは、アポロクリエイト新人社員中山です。

前回、トナーのまとめ買いについて取り上げました。
今回は、それと関連のあるトナーの保管方法についてです。
前回の記事はコチラ→ http://ameblo.jp/apollocreate/entry-12142684424.html

皆さまは、トナーをどのように保管なされているでしょうか。
物置だったり、プリターの近く、部屋の隅に置いているかも知れません。
前回書きましたが、トナーは経年劣化するものです。
ただでさえ、劣化するものですから、使用するまでにトナーの質を落とさない様にするには
トナーの弱点・保管方法を理解していかねばなりません。

1つ目としては、高温多湿の場所を避けるということです。
トナーは粉末状で、湿気や結露などに弱いです。
そのため、水分を吸収してしまうと溶けて固まったりしてしまい、
印刷ができなくなってしまいます。
ですので、適した場所に保管することが大切です。

保管に適した温度は0℃~35℃ 湿度は35~85%と言われています。
それ以外に、場合によっては保管場所と外気の温度差によって結露が発生してしまいます。
なので、保管場所の温度、湿度、外気との温度差に注意することが必要です。


2つ目としては、横向きで保管するということです。
縦置きで保管してしまうと、トナーが片寄ってしまい印刷がかすれてしまう可能性があるので、プリンターにセットする時と同じ横置きで保管する方が良いです。


3つ目として、磁気を発生する装置の近くに置かないということです。
トナーは、磁気製品なので、スピーカー等の磁気を発生する製品に近づけるとデータ損失の原因となる可能性がありますので、磁気を発生する製品の近くで保管しないようにするのが良いです。


以上の事を踏まえて保管していけば問題はないと思います。

さてさて、どうでしょう。結構、気を付けることが多いのだなと思います。
ただ、こう言った事を注意していくことで少しはトナーの劣化を防げるのではないでしょうか。

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