こんにちは、アポロクリエイト新人社員 中山です。

トナーやインクの色の名称を不思議に思ったことはあるでしょうか?
気にしなければ、どうといった事でもないのですし、初めからそういう物だと思っていれば気にもかけないかもしれません。
私も、特に気にもかけずにインクを買っておりました。

イエローは単純に英語で黄色の意味で理解はできると思う。
では、何故、シアン・マゼンタというのでしょう。

○シアン・・・古代ギリシャ語で「暗い青」を意味するシアノス(cyanos)が語源
○マゼンタ・・・唐紅とう染料にちなんで名付けられた。
マゼンタの染料である唐紅は、イタリアとフランスの連合軍がオーストリア=ハンガリー帝国軍に勝利を収めたマジェンタの戦いと同時期に発見された事から、戦勝地マゼンタにちなんで名付けられた。


実際、由来を知ってみると、あまり一般的に考える様な赤・青とかとは違うのかと感じます。

ちなみに、トナーやインクの略語でシアンならC、マゼンタならM、イエローならY、ブラックならKと用いられますが、
ブラックのKは、別に黒の頭文字から用いられているのではなKey plateのKから用いられています。
では、Key plateとは何なのかというと、理論的には、シアン・マゼンタ・イエローで全ての色を表現できるが、
実際には、この3色で黒を表現しようとすると上手く表現が多いので、美しく印刷するために黒が独立している。
黒インクで画像の輪郭などを表現する印刷板のことを「key plate」と呼ぶことから黒色の略号にKが用いられているそうでう。


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