前回からの続きです♡
前回の魂の重力からヒントを得て、次は魂のゴミ理論を考えた人のお話です♡
それは、成人した大人の魂の重量150gから赤ちゃんの魂の重力50gを引くと100g。
その100gが、そのゴミ理論を考えた人がいうところの現在意識(顕在意識)で、それは魂のゴミだと解釈。
魂にもゴミがつくというのです。
魂のゴミは受精した瞬間からくっつきます。
肉体に宿った時点からつき始めるのだそう。
ゴミとは「我」と考えるとわかりやすいかもしれません。
「我」は、名誉や地位、あるいはお金、人からの評価を気にすると増えていく。
例えば、子供が道端に落ちているゴミを拾って捨てたとします。
その時点で子供は「拾いたいから拾った」だけです。
けれど、それをたまたま見ていた先生に「君はゴミ拾いをしてえらいね」と褒められたとします。
そうすると、「ゴミを拾うと褒められるのか、また褒められたい」と思い、
次からは先生が見ているのを見計らってわざとゴミを落として拾ったとします。
これが、評価を気にする「我」からくる行動。
名誉や地位、お金に執着したり、人の評価や他人の目を気にしすぎると、魂にどんどんゴミがつき重くなり、そんな魂を抱えていたら当然生きづらくなると言うのだ。
困っている人がいるから力になりたい。
誰かのためにしてみたら気持ちが良かった。
お金があろうがなかろうが、やりたいことをやる。
このように「やりたいからやる」が魂からくる行動の基本なのです。
困っている人を助けたという行動も、
「我」から行動する人は褒められたいから、認められたいから助け、
「魂」から行動した人は、ただ助けたかったから助けたということです。
同じ行動に見えても本質は全く違います。
魂からの行動は愛の行動だと解いています。
次に続く♡