ひょんな事から映画「悪人」を見た。
まあ少し興味はあったのだが、スルーでもいいかな~って感じでもあった。
機会があり劇場へ。
ネタバレするぞ!
いい?
あんまり話のスジとか知らずに見たんだけど、発端は出会い系サイトなのですね。
かなり俗っぽいというか、今風なテーマですが、その実かなり人間の心理の深い部分をエグっていてとても不快です。
魅力的な登場人物なんて出てこないゼ。全員がどうしようもなく人間。
妻夫木の下品な色の金髪とか、満島ひかりの下品な化粧とか、岡田将生の薄っぺらさとか、樹木希林の不気味さとか、雨のシーンが多いのとか、「不快」になる要素がとても多いです。もちろんわざとやってる。観てる側がイラつくように、息苦しくなるように。
この映画には弱い人間しか出てこないです。出てくるマスコミもまた下衆でイラつく。全て計算。
色々と解釈はあると思う。そして解釈を考えるべき要素もひとつではない。
ただひとつ、確かに言えることは、人間ってさみしいの、ダメなんだな、と。
それも無人島に一人でいるタイプの孤独ではなく、街の人ごみ肩がぶつかって一人ぼっち、の方の孤独。
最後、妻夫木が深津絵里に見せた殺意、あれは「俺は悪人だから、お前が思っているような人間じゃないから、俺のことは忘れて生きろ」という妻夫木のチンケな優しさだったのだろう、か。
その弱さもまた、不快。
だが、面白い。
まあ少し興味はあったのだが、スルーでもいいかな~って感じでもあった。
機会があり劇場へ。
ネタバレするぞ!
いい?
あんまり話のスジとか知らずに見たんだけど、発端は出会い系サイトなのですね。
かなり俗っぽいというか、今風なテーマですが、その実かなり人間の心理の深い部分をエグっていてとても不快です。
魅力的な登場人物なんて出てこないゼ。全員がどうしようもなく人間。
妻夫木の下品な色の金髪とか、満島ひかりの下品な化粧とか、岡田将生の薄っぺらさとか、樹木希林の不気味さとか、雨のシーンが多いのとか、「不快」になる要素がとても多いです。もちろんわざとやってる。観てる側がイラつくように、息苦しくなるように。
この映画には弱い人間しか出てこないです。出てくるマスコミもまた下衆でイラつく。全て計算。
色々と解釈はあると思う。そして解釈を考えるべき要素もひとつではない。
ただひとつ、確かに言えることは、人間ってさみしいの、ダメなんだな、と。
それも無人島に一人でいるタイプの孤独ではなく、街の人ごみ肩がぶつかって一人ぼっち、の方の孤独。
最後、妻夫木が深津絵里に見せた殺意、あれは「俺は悪人だから、お前が思っているような人間じゃないから、俺のことは忘れて生きろ」という妻夫木のチンケな優しさだったのだろう、か。
その弱さもまた、不快。
だが、面白い。
