新島のソウルメイト、ナムレさん達とライヴをしてきました。

まあ詳細は書かないけど。


俺はたぶん、今までに「ある程度の人数がいるコミュニティー」において、

「もれなく全員好き」っていうことが一度もなくて、その点でナムレのみんなをもれなく全員好きっていうのが我ながら不思議なもんだと思ったり、そんな連中と一緒にいられるのがシアワセだなーと思ったり。

一緒に長い時間を過ごしてきたわけでもないし、育ってきた環境もおそらくてんでバラバラなのに、

なんでだろうね。

特に俺なんか考え方もヒネクレてるし、広く浅くというよりは狭く深くという感じの人付き合いをしてきたし、

興味ない人とかホントにタッチしようとしないし、知らない人とワーッと大人数でいたりするのが苦手で疲れてしまったりするタイプなのだけども。

実際、ライヴ当日もいろんな人がワーッといて、知らない人がいっぱいいて、

しかもクラブでオールナイトドンチャンとか、もう完全にアウェイというか静かなトコで少人数でボソボソしていたいなあという気持ちでいっぱいだったのですが、

いざライヴが始まるともうそんなの全然関係なくて、ああ、この人たちと一緒にやれるのはすごく、すごーく、いいなあと。俺にとって大切なものでした。ハイ。

そんな人たちと一緒にやって、お客さんもものすごく盛り上がって、いち音楽好きとしてこんなに幸せなことってないよねえ。

ライヴ中、ギターを弾きつつウメとKSKの歌を口ずさみながらそんなことを考えておりました。

(さいこーよーいこーよーおーとーのちーかーくー)

ひいき目に見てるつもりはないのだけど、あいつらの歌は、イイ。すごくいい。

やっぱり新島生まれの人って何か違うのかなと思う。発してる何かが違うんじゃないかと。

陳腐な言葉でいえば「ピュア」というか。

すごく大事なことを歌ってるような気がして、時々涙が流れそうになったりも、する。

そんな連中とやれるのは、俺の人生では経験しなかったことで、

例えば前にやってたバンドでライヴ中とか、どっかギスギスというか「楽しい」以外の感情があって、

音楽的にそこで起こることは全部おれがコントロールするとか、なんかこう、完璧主義というか、

つきはなした感情があったのだけど、ナムレとやってるときはコード一発弾くだけでも楽しい。

やってるのも楽しいし、それを見ていたい気持ちもある。

ただやっぱ見てたら絶対一緒にやりたくてウズウズしてダメだろうなあ。


俺は新島に住んでるわけじゃないし、その部分で俺はたぶん永遠のサポートメンバーなんだけど、

ずーっと、やれたらいいなあ。ナムレと。

ライヴが始まる前、落ち着ける場所がなくて、ステージでぼんやりとギターを弾いていたのだけど、

多分お互いに声をかけてないのに一人また一人とステージにメンバーが集まってきたのがすごく面白くて、

あー、仲間ってひょっとしたらこういうものなのかなーって思いました。