大分盛り上がってますな。

まあざっくりと説明すると、


毎日新聞の海外向け英語サイト「Mainichi Daily News」内のコーナー、"WAIWAI"(既に閉鎖)にて、

「母親は子供の試験前にオーラルセックスを行い、集中力を高めさせる」

「小学生は放課後に売春を行う」

「ファーストフード店にいる女性はセックス依存症」

などの記事を世界に向け配信


と、まあよくもデタラメな変態記事を思いつくなあ、という感じなのですが、

くわしくは以下のまとめサイトにて。

ttp://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/33.html


そして、ヒマで単純であきっぽくて敵にするとおっかない(というよりめんどくさい)が味方にすると頼りない2chネラー達が食いついたのがお祭りの始まりですな。

とりあえず、以前起きた「エイベックスのまネコ騒動」の時と同じようにスポンサー企業の不買活動を煽っているようです。

そして、一部企業は実際に広告から手を引いた模様。これは毎日新聞からしたらとんだ打撃でしょう。

朝日新聞珊瑚騒動の時の様に、まあ後世に伝わる不祥事であることは間違いないです。


毎日新聞は断固たる処分と対応をするべき。関係者を出世させてる場合じゃあないです。

下の者が勝手にやった、などといういいわけは通りません。管理監督責任の放棄となります。わざわざ「自分は無能なカントクです」などと表明する必要もないでしょう。

そして、閉鎖してしまった今となっては遅いのですが、当該コーナーにて「過去に配信したニュースは信憑性に疑いがあるものが多く、安易に記事を鵜呑みにしないようお願いします」と謝罪と釈明を"全世界に対して"行うべき。ウソをついたらウソでしたごめんなさいするのは子供でもわかる理屈です。


そして、自分が思うのは「極端な考えには走らないことが重要」ということです。

まず、件の変態記事、これがどの程度海外に浸透しているのか。

仮に、アメリカや中国の女性が上記のような性癖、文化を持っていると現地のメディアが報道しても、そうやすやすと信じるでしょうか。

向こうに渡ってセックス三昧おいしいです^^vこれで勝つる!となるでしょうか。ならないでしょう。きっと。

当該記事を読んだ外人からみても「what?ニワカには信じがたいぜ~」となるのではないでしょうか。

かといって、デタラメな恥さらし記事を配信した責任が軽減される、ということではありませんが。

それに、もし「ニホンノオンナ、ミンナヘンタイネー ヤラセロ」などと信じている外人に接したら、

「ああ、この人はバカなんだな」と縁を切る理由になるでしょう。

そんな人間は付き合っていってもロクなことにならない。これは個人の付き合いとしても、ビジネスの付き合いとしても言えることです。そんな人間とまともなビジネスができるとは思えない。


そして、毎日新聞社員全員がこの記事を容認していた、と考えるのも早計な気がします。

おそらく、このコーナー自体の存在も知らなかった社員も多いのではないかと思います。そんなもんだよね、会社ってw

推測に過ぎないですが、この事に関わっていた社員などおそらく全社員の1%程度なのではないか、と思っています。

一部のバカ者のせいで、組織全体がバカ者と見られてしまう事象はよくあります。警察、宗教、テレビ局etc。

どうか、真摯に報道に関わっている人たちを攻撃するような事態にはならないように願っております。

「恨むなら、バカ記事を配信した会社を恨みな」といって直接関係のない社員を攻撃するのは間違っていると思っています。


もう一つ、不買活動についてですが、これは完全に自由でしょう。

こういうことがあったからここの商品は買うな、この企業は誠意のある対応をしたからこの製品を買え、

言うのも自由。買わないのも自由。

企業に対して「毎日新聞社に対して広告を出稿あるいはスポンサードしておられますが、今回の騒動についてはいかがお考えでしょうか」と問い合わせるのも自由。

自分は特に不買は考えていません。いい印象は持たないですが、企業に罪はないし、製品にも、社員にも罪はありません。ただ、騒動の影響で広告の出稿停止あるいはスポンサー契約の打ち切りを行うのも企業の自由でしょう。


失った信頼はやすやすとは取り戻せない。

毎日新聞の信頼は確実に下落・失墜しました。

しかし、腐っても新聞社、持っている力は強大です。テレビで報道されないのもその一環。

この国ではマスコミ・広告というのは本当に強い。

今回の騒動で、毎日新聞社が倒産する、というような事にはならないでしょう。

しかし、打撃は大きい。

毎日新聞には、これから信頼を取り戻すべく企業努力を重ねる義務があります。

旧態依然のままでは、事態は大きくなるばかりだと自分は思っています。

なんにせよ、まだこれからかな。

変わらず、傍観者として成り行きを見ていこうと思います。