朝方まで起きてたというのに、午前8時に目が覚めた。
アンソニーも、イトコも、起きるわけないのでしばらく一人でちょっと外に出たり、パソコンをいじったり、
タバコを吸ったりしていた。
ようやくイトコが起きたのは11時過ぎくらい。
アンソニーも12時くらいには起きたかな。
さー、海へ行きましょー。
・・・・・・・・。
あの、まだですか?
二人とも行くそぶりを見せない。なんでだろう。
3時過ぎくらいになってようやく「4時になったらいくかー」との声が。
確かに日が落ちるの遅いけどさ。まだまだ日中だけどさ。
ヨシノヤへ行ってみたかったので、行ってみた。
ビーフボウル(牛丼)とJAPANESE MISO(味噌汁)、コーラ。
牛丼は・・・同じだな。うまい。
味噌汁がひどい。薄味で、ワカメの磯臭さだけが残る。これはひどいわ。
Huntington Beach。ハンティントン・ビーチへ到着。
人いっぱいおるわ。まだまだ昼間だな。
海だぜ、うひょー。いざ突撃ッ!
冷たいッッ!!
気温は高いのだけど、
乾いた空気と強い風があって、体感温度は涼しい。
しかし、それにも増して水温が低い。よく慣らして、心臓を慣らして、入る。
波が高い。これは危ないw 一応水泳部だったので泳ぎにはそれなりに自信があるのだけど、
波が高すぎて、日本の海水浴場なら遊泳禁止になるレベル。あぶねえ。命の危険が。
一回上がったら、もう入る気しなかったなあ。寒くて。泳いでる人もそんなには多くなかった。
ささっと引き上げることにする。ギャルをちょろちょろ見て。
家に帰ってきて、「マーくん、プール行ってくれば?」とイトコ。
このアパート(っていうのかな)というか住宅地には共用のプールとジムがついていて、
住人は自由に使えるのです。
イトコはジムへ。俺とアンソニーはプールへ。
つめたい・・・けどまあいけるな。
アメリカンのキッズ達と一緒に泳ぐ。こりゃいいなあ。日本でもこういうのあればいいのに。
ジャグジーもついてて、冷えた体をポカポカに暖める。気持ちいいや。
一通り泳いで、帰る。
何が食べたいかと問われ、
思い切りアメリカンなものが食べたいと。じゃあピザだな~とアンソニーとピザを買いに。
ドミノピザ?だっけな。こっちにもあるピザ屋。
あまりゴテゴテしてない、シンプルなやつを3枚。
アンソニーは英語がすごくうまい。イトコの英語も全然通じてるし達者なもんなんだけど、
アンソニーの英語はもっとネイティブに近い気がする。顔も完全に外人だしなあ。山形弁出るけど。
スペイン語?もちょっとできるとかで。すげえなあ。
帰って、ドクターペッパーとピザをもりもり食う。
うまい。シンプルにうまい。もうチーズと生地だけのピザとかでもすごくうまい。
イタリアとか行ったらどうなっちまうんだろう。イタリアのほうがきっとうまいよねえ。
食い終わって、M子さんが遊びに来た。
イトコは水タバコの用意してる。ベランダに出て、水タバコを回しながら延々と話し込む。
気がついたら、午前3時。もうそんな時間。
M子さん「明日の飛行機は?」
俺「11時45分かな?」
イトコ「10時には空港に着きたいね」
アンソニー「じゃあ、9時前出発だなあ」
俺「てことは、8時起きなわけだ 寝る時間ねえなあ」
M「いやいや、寝ないでしょw」
イトコ「俺、寝たら起きねえよ」
俺「俺も起こしたくねえな 機嫌悪いだろ絶対」
M「寝ないほうがいいよ」
M子さんをおうちまで送ってって(歩いて10分くらい)
帰ってきて、ダラダラと話してたら眠ってしまった。やっぱ疲れてたのだな。
7時に起きる。最後の朝。
天気はピーカン。最高。
荷物をまとめ、イトコを起こす。寝てんじゃねえよw
アンソニーも起こす。そうこうしてるとM子さんが来る。
写真を撮って、いざ出発。
バイバイ、M子さん、アンソニー。
日本に来たらオゴるぜ。
許可取っとねえけどアップしちゃう。
真ん中が、俺でした。
俺がチビなのではなく二人が180オーバーだということは知っていてください。
フリーウェイを飛ばして、空港に到着。
チェックインを済まし、イトコとこの国で最後のメシ。
タコスと豆、みたいなごはん。辛い、なんつったっけ、ハラペーニョだ。ピクルスみたいなやつ。
これがうまい。辛くてうまいです。
もりもり食って、しばし一服。
と、ここで見かけた雰囲気のイイ女の子。
なんか、旅って、やっぱいいよなあ。
面倒なことばっかだけど、それがいいな。
そろそろ出発だ。
バイバイ、イトコ。すげえ世話になった。
お前がいなけりゃこんな楽しい旅にはならなかった。ありがとう。ありがとう。ありがとう。
帰ってきたらオゴるぜ。
出国手続きをして、ゲートで待つ。
なんか、パッケージツアーの日本人の団体がいる。
大学生みたいな、はしゃいでる集団。
ヌルい。お前らヌルい。
仲間内で群れて異文化コミュニケーションてか。案内係がいないと何もできないか。
学生生活最後の思い出作りか。そんなもんは日本でやっちまえ。
俺は、ここでここの人たちの生活を見たかった。
キラキラのラスベガスや、大自然のグランドキャニオンや、オシャレなショッピングストリートだけがアメリカじゃないんだぜ。俺はそんなもんにはこれっぽっちも興味はない。
電車に乗って、バスに乗って、街を歩いて、空気を吸って。安いメシを食って、他愛もない軽い会話をして、そっちのがよほど刺激的で、ワクワクするね。
飛行機に乗り、隣のアラスカから来たというおばあさんと少し話す。
これから韓国へ行くらしい。アラスカから韓国。すごい旅だ。
俺が言葉につまると「ゆっくりでいいのよ。協力するわ」と。
OK、シンプルに話そう。
I'm home,japan.
Take care and have a nice trip!!




