えーと、日曜日に来て日曜日に帰る旅の水曜日。4日目。

朝起きて、オリジナルパントリーカッフェへ行ってみた。超並んでる。いつも並んでる。

http://getumen.com/chari/charilog.php?itemid=229&catid=18

勝手にリンクしてすいません。

地球の歩き方にも載ってる。有名なとこらしー。

しかし今の俺はこないだまでの俺とは違うぜ。こういうとこも行っちゃうぜ。「うーす 暑いね ステーキにマッシュつけてくれ」みたいにこなれちゃうぜ。


今日はあんまり並んでなかった。店内で収まってる。

店内で収まってるけど中には入れないくらいだったので、ドアの外で待ってたら後ろから来た連中がドアに入って並び始めてしまった。あの・・・並んでるんですけど・・・

敗北。ヘソまげてデニーズに行くことにする。デニーズも初。


おなじみの看板・・・とはちょっと違うような気もする。


これが日本の。


で、こっちがアメリカの。



ちょい違う。まあいいんだけど。


一人ですと告げると「あいてるとこ座ってや~」とのこと。

座って待ってるとおばちゃん登場。後でレシート見たらJackieって書いてあった。


ジャッキー「ハーイ 調子はどう」

俺「ハーイ いい感じよ」

ジ「なんか飲む?」

俺「アー アイスティーください」

ジ「アイスティーね 注文は後にする?」

俺「ウッス」


このジャッキー、笑顔の絶えないとてもいい感じの人で、ホテルの無愛想なレストランの連中とは全然違ったのであります。デニーズは2回行って、2回目は憶えててくれた。帰るときちゃんと挨拶したかったなあ。ここで言っておこう。ありがとう、ジャッキー。あなたのおかげで一ついい思い出ができました。


ジ「アイスティーですよー」

俺「ありがとう」

ジ「注文は?」

俺「アー クリスピーチキンサンド」

ジ「ハッシュブラウンかフレンチフライがつくわよ どっちにする?」

俺「フランチフライにしてください」

ジ「オーケー 注文は以上?」

俺「ウッス」


朝も少し遅い時間(10時くらい)だったので俺の他にあまり客もいない。

のんびりと待つ。店員の私語が聞こえる。こないだのアレどうだったのよ、エーそうねえイマイチだったわよ、

みたいなゆるいやつ。いいじゃん。

程なくしてサンドイッチが登場。でかいやつにフレンチフライがもりもり。

ふん、これくらいジロリアンの俺にはちょろいもんよと言いたいとこですが、俺は二郎以外のメシはそんなには食えない人なのです。けっこうアップアップして完食。


ジ「どうだった?問題ないかしら?」

俺「うん おいしかったよ コーヒーください」

ジ「ハーイ コーヒーね ミルクとかいる?」

俺「いや いらんです」


一息ついて出発。チップ入れて15ドルくらい。

しかし、日本で言うと1500円だよなあ。金銭感覚がおかしい。高いはずなのに。

一旦ホテルに戻り、ギターを担いでいざヴェニスへ。

カギを預ける時、ねるねるねオバチャンが「あら、チェックがあるわ」とレストランのメシ代を清算。

ついでにドルをコインに替えてもらった。25セントをよく使う国アメリカ。いざ出発。

ガンガンの太陽。ホームレスに挨拶。汚い道。いいじゃん。

しかし、かのrage against the machineの名曲、

Know your enemyのパンチライン、

「All of which are American dreams」を思うと、病んだアメリカ、自由という名の不自由、差別や偏見・不公平、そしてそれを操作する政府などズーンとした思考に陥ってくるのであります。まあ考えてもしょうがない。俺は先へ進もう。

バスに乗り込み、一番後ろに座るとヒップホップなお兄ちゃん(陽気なウェズリースナイプスみたいな)が「ヘイ、どっから来た」と。


俺「日本だよ」

ウェズリー「オー 日本 俺も金あったら行きたいぜ(みんなそう言う)」

俺「おー そう 是非きなよ」

ウ「いくらくらいすんの?」

俺「ウーン 片道500ドルくらい?」てきとう。

ウ「うへー 俺の給料何日分だよー」

俺「高いからねー 全部が」

ウ「まったくだよなあ ところでタバコある?」

俺「あるよ」

ウ「オー 2本くれ2本」

俺「いいよ」

ウ「25セントでいいか?」

俺「いいよ あげるよ」

ウ「いいの?サンキュー!マリファナいるかい?」

俺「いや、遠慮しとくよw」

ウ「そう?ほら嗅いでみなよ」

俺「うん いい匂いだね」

ウ「どこまでいくのよ」

俺「ヴェニスまで」

ウ「そーかい」


アメリカはタバコよりマリファナのが安いのか?w

バスに揺られること1時間、ヴェニス近辺へ到着。


俺「もうビーチかな?」

ウ「ビーチ?このバスはビーチへは行かないよ」

俺「うそ マジで」

ウ「どこにいくつもりなんだ?w」

俺「でもこの辺でいいのかなあ 降りよう」


降りたら、家の向こうに海が見えた。

ウェズリーも降りて乗り換え。手を振ってバイバイ。笑いながらなんか言ってる。

2度目のヴェニス。例によってスケボーロードをてくてくと歩き、カフェでレモネードを買う。

近くのベンチに座り、ギターをポロロンと弾き始める。なぜか写真撮られた。アジア人のギターは珍しいか。

太陽が暑い。空気は乾いてて、風がいい気持ち。


ここに、ずっといられたらいいよなあ。

海があって、太陽があって、広くて、冷たい飲みものがあって、静かで。


しばらく弾いて、さあ、帰るか。

大回りして帰ろうかな。バス乗ってるの楽しいしね。


UCLA行きのバスからハリウッド行きに乗り換えて、地下鉄で帰ろう。

UCLA周辺はいい感じ。きれいな町。

ハリウッド行きに乗り換えたけど、これが渋滞。いいけどね。

のんびりのんびり、バスは進む。街を眺める。

そろそろ降りるかなってとこでヒモを引っ張る。(アメリカのバスはボタンで降りまーすってやつじゃなくて、なんかヒモを引っ張って合図)

しかし、ドアが開かない。


I'm gettin' off!!(降ります)


この旅で一番大きい声。ちゃんと言えたかな。

降りて、スターバックスで例のアレを買い、飲みながらタバコを吸いながら地下鉄を目指す。

もう慣れたもんだ。地下鉄に乗り込み、ダウンタウンにつくと空はもう暗くなり始めてる。

ホテルへ戻り、荷物を置いて一休み。フロへ入って、テレビを見つつ少々の睡眠。

ホテルのレストランへ行き、ビールとフライドチキンを食う。(チキン・ブレストって料理を頼むのだが、昨晩に引き続き売り切れ。絶対食ってやる)


酔っ払って、就寝。ぐっすりと眠れた。

明日はどこへ行きましょうかね。