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震災が起こってから、もうすぐ3ヶ月目。
残されている問題は?
原発?
政治家?
俺は、ハッキリと言いたい。
そんな問題は、小さい問題。
震災が起きた時、みんな何を思った?
遠く離れていても、日本国内の悲鳴を聞いて
「何とかしないと」という気持ちと「怖い」という
気持ちが入り乱れて、慌てたろう?
その気持ち、今でもありますか?
被災された方は、今でも、「絶望」という言葉は
消えてないんです。失った物が大きすぎて、
過去を振り返れないだけ。
だからこそ、その震災を風化させてはいけなくて、
「原発」や「政治」だけに注力したらいけない。
(ホントにこの二つは大問題なのには違いないけど)
俺は、海外のサイトで現実の日本を見た。
昔、朝日新聞から出されていた、写真集で
第2次世界大戦の写真を見た。
モノクロとカラーの違いはあれども、
映し出された光景は一緒だった。
そんな光景を体験した方々を支援することが
最も大切なこと。
「一緒にがんばるぜ!」と言う一言をみんな言い続ける
事が大切なんだ。
同じ方向を向けば、原発や、政治なんてどうでもいい。
「みんなで、幸せを取り戻そうぜ!」と言う一言に含まれる
意味の一つに過ぎない。
もっと、もっと、大切な事は、今こそ、
「みんなで力を合わせて!」
と、声をかけることだと思う。
一緒にがんばろう! 僕は日本人ですから。
また、よからぬニュースが後から、後から出てくる。
今度は「溶解」だって・・・。
落ち着いてくれば、政治は、まーた、initiativeの
争い。今後にとっては必要かも知れないけど、
長引きすぎ。
と、まぁ、考えるところは多々あるけど、
ふと、「恋愛でいっつも失敗する人って、なんか、
今の政治というか?社会に似ているなぁ?」と、
思った。
「どうしても、大人な・・・」
「ダメってわかっていても・・・」
と、危険な恋を繰り返すヤツって、
ホント、良く繰り返す。
「ちょっと、相談が・・・」と、言うと、
男でも、女でも、最初は「核心」を話さず、外郭から、
自分を傷つかないように話す。
核心を突かれると、「自分が悪いんじゃなくて、
周りが・・・」とか、「何言われても、スキだから」
(だったら、最初から相談するなって)なんて事が、
平気になる。酷いときは、しばらく音信不通。
こういう恋愛って,何故か、今の政治状態と
すごい似ている感じがする。
ホントに、それで良いのだろうか?
「これをしたら、ダメだ」と、わかっていたら、シンプルに
辞めればいい。
それで傷つくかも知れないけど、それはそれで、正しい
わけで本来選ばないといけないわけだよね。
けど、「痛い」が、先行して、物事の本質が消えていく・・・。
いつまで経っても、失敗はなくならず繰り返すよなぁ。
なんて、思った。