いやいや・・
痛かった
夜も眠れない急激な肩の痛み
【石灰沈着性腱板炎(せっかい・ちんちゃくせい・けんばんえん)】と
言うそうです
ワタシの母は石灰の量が多く
あまりの激痛で
救急車で運ばれたコトがあり・・
肩に注射を打つのが一番効果的な様ですが
ワタシは飲み薬&貼り薬で様子をみています
先生曰く・・・
「飲み薬では痛みを抑えきれないかも・・
夜眠れない程の痛みがあれば・・
強い座薬出しとくから
我慢しないで使ってくださいね」
確かに・・・
一般的な鎮痛剤程度では
あの痛みは抑えられないだろう
しかし・・・
飲み薬&貼り薬がワタシには以外と効きまして
痛む肩の下に
丸めたブランケットを入れて
寝ている間に肩が動かないように保護
座薬のお世話になることも無く
これでよく眠れました
(前日は殆ど眠れなかったので爆睡)
原因はよく分からないようですが
石灰が溜まっている人は以外と多く(ヒザや足首などを含む)
ちょっとした事から痛みが出ることが多いそう・・・
実は・・
右腕に続きまして
左腕にも違和感が出ています
今は両肩に痛み止めの貼り薬を貼っています
貼り薬のニオイも強烈
ビジュアル的には
試合後のプロレスラーのようになってますわ
痛みが軽減されたら肩を動かして(リハビリ)
早く石灰が体に吸収されるようにしなければいけません
昨日はいつも通りに家事をこなせるようになり
「両肩いっぺんに石灰吸収よ~」
と意気込んでおります
突然肩の付け根が痛む
痛みで腕が上がらない
夜も眠れない肩の痛み
こんな症状が出たらすぐに病院へ行きましょう
参考までに・・・
夜間に突然生じる激烈な肩関節の疼痛で始まる事が多く、
痛みで睡眠が妨げられ、関節を動かすことが出来なくなります。
発症後1~4週、強い症状を呈する急性型、
中等度の症状が1~6ヵ月続く亜急性型、
運動時痛などが6ヵ月以上続く慢性型があります。
原因
はっきりとした原因はわかっていません。
但し、腱板の加齢変と力学的負荷によって変性と血行不良が
起こり、石灰沈着が誘発されると推察されています。
予防と治療
急性例では、激痛を早く取るために、腱板に針を刺して沈着した
石灰を破り、ミルク状の石灰を吸引する方法がよく行われています。
三角巾・アームスリングなどで安静を計り、消炎鎮痛剤の内服、
水溶性副腎皮質ホルモンと局所麻酔剤の滑液包内注射などが有効。
ほとんどの場合、保存療法で軽快しますが、亜急性型、慢性型では、
石灰沈着が石膏状に固くなり、時々強い痛みが再発することもあります。
硬く膨らんだ石灰が肩の運動時に周囲と接触し、炎症が消失せず痛みが
続くことがあります。痛みが強く、肩の運動に支障がありますと、
手術で摘出することもあります。
疼痛がとれたら、温熱療法(ホットパック、入浴など)や運動療法(拘縮予防
や筋肉の強化)などのリハビリを行います。
今日は長くなってしまいました
何だか暑くなりそうですね~
今年初のスイカ
を食べて
本日も張り切って参りましょう