飯食いに車で。

外は雪。なかなか止みそうにない。

カウンターにて一通り食事。隣にきた男二人がやけに煩い。

帰り道、信号明け、右折タイミング見ていたら反対側で待ってくれた方がいた。心の温かさが、尋常でなく嬉しく感じる。

漸くたどり着き、エンジンを止める。

フロントガラスに流れる雪が水によって氷とともに…
音が小さく可愛らしく心地好い。

定期的に垂れる雫の音、そのリズム感。

時折、バサッと落ちる雪のアクセントも面白い。

冬が届けたオーケストラ。